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【初心者向け】キャンプ場での失敗12選!対策についても詳しく紹介

失敗した表情

こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。

このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介していきます。

今回は、

キャンパー

キャンプでよくある失敗とその対策について教えて欲しい。

そんな質問にお答えしていきます。

記事の内容:

  • キャンプの失敗談
  • 失敗しないための対策
  • 失敗してしまったら

※筆者の紹介

たじたじ

キャンプ歴2013年~
計100泊以上です

キャンプの失敗談はみんな似通っているので、ご自身にも似たようなことが起きるかもしれません。

なので、事前に学習しておくと、いざ失敗した時にスムーズに対処できます。

また、失敗しないための対策なども記載してあるので、ぜひ最後まで読んでいって下さい。

それでは順番に参ります。

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目次

失敗例12選

忘れ物

キャンプでの忘れ物は、誰もが経験することだと思います。

たじたじ

あんなに準備したのに!!!
そ、そんな…。

とならないように、数日前から事前に準備を済ませていくようにしましょう。

仕事や家事が忙しいからと、前日や当日の朝に全部準備しようとするとよく失敗します。

私のキャンプでの忘れ物は、お米、飲み物、鍋、ポール等です。

玄関に用意して積み込むのを忘れるパターンも多いので要注意!

対策

メモの画像

忘れ物をなくすためには、荷物を積み込む際にチェックリストを活用すると良いでしょう。

ご自身で作成するチェックリストが一番効果的です。

忙しい方はメモ書き程度でもいいので目に見える形で残しておきましょう。

作るのが面倒な方はこちら↓

テント&タープ設営

キャンプに慣れていないと、テントやタープの設営に多くの時間を費やしてしまいます。

そうすると夫婦喧嘩がはじまったり、設営に時間が掛かり過ぎて真っ暗闇で作業するようなことになったりします。

たじたじ

夫婦喧嘩は本当によく見かけますね。

そうなると、キャンプを楽しむどころではなくなってしまいます。

対策

設営風景

①可能であればテント購入時に店員さんに店内で実際に設営してもらう。

②近くの広場や公園で試し張りをする。(テント設営禁止の場所もあるので注意

①②の両方が事前に出来るとかなり設営がスムーズにできるようになりますが、片方だけでもかなり違ってくるので必ず一度設営してみましょう。

ケガ

思わぬケガはキャンプにはつきものですが、大きな事故やケガだけは避けたいですね。

https://twitter.com/hyakuman_isshin/status/1518417596122812416?s=20&t=0er5-l9rW2VpoaM49LlePw

また、

キャンプ場内での交通事故も多いので運転だけでなく、場内を歩いている時も気を付けないといけません。

対策

小さなお子さんからは目を離さない。

たじたじ

基本中の基本ですね。

テントの設営が始まると、子供をほったらかして夫婦で設営に夢中になっている親御さんをよく見かけます。

子供にも簡単なお手伝いをしてもらうか、一人は子供の面倒をみるようにしたほが安全です。

*刃物や火気の取り扱いは大人の方も気を付けてください。

サイト選び

傾斜、水はけが悪い

フリーサイトの場合、設営可能エリアであれば自由に場所を選べることが出来ます。

混雑しているキャンプ場で、一部のエリアだけポッカリ空いている場所は要注意です。

たじたじ

ラッキー!
ここめっちゃ空いてるじゃん。

と設営をすると夕立の後の水はけが悪くて地面がぐちゃぐちゃになったり、微妙に斜めになってて寝にくかったりすることがあります。

②隣のサイトが夜中までうるさい

大人数でキャンプに来ているグループの近くは避けたいですね。

夜中までどんちゃん騒ぎなんてことも珍しくありません。

対策

早めに到着する

フリーサイトだと、早く到着した順にサイトが選べるので出来るだけ早めに到着するようにしましょう。

状態の良いサイトは早く埋まるので、人気のあるキャンプ場のロケーションの良い場所に設営したい時は早朝から並ぶ必要があります。

・管理棟に連絡

近くで消灯時間を過ぎても騒いでいるサイトがあれば、管理棟に連絡しましょう。

たじたじ

直接注意するとトラブルの原因になるので、落ち着いて対処してください。

焚火

焚火風景

・着火できない

着火しようとしている木材が湿っていたりすると、時間が掛かります。

表面上はかわいているように見えても、中が湿っていることもあるので注意しましょう。

着火できないと

たじたじ

時間だけが過ぎていって、かなり焦ります。

・火の粉でテントや服、椅子に穴が開いた。

テントやタープは火に弱いポリステルの素材が多いので、火の粉が風に流されて付着すると簡単に穴が開いてしまいます。

服や椅子なども素材によっては穴が開いたりします。

実際に私の椅子も焚火で穴が開きました↓

対策

・着火できない場合

たじたじ

潔く諦めて着火剤を使いましょう。

なので焚火をする場合は、使う使わないは別として念のため着火剤は用意しておいて下さい。

・火の粉対策

①テントやタープと距離をとる。

隣のサイトのテントやタープとの距離も確保しましょう。

②難燃素材の物を使用する。

コットンのテントや難燃素材の服、椅子のカバー等もあるのでそれらを使うようにする。

最近は、

たじたじ

テント、タープはT/C素材が流行ってます。

T/Cについて詳しくはこちら↓

③風向きを考慮する。

特に隣のサイトとの距離が近い場合は、風向きによっては煙が流れて行ったり、最悪火の粉で他人のテントに穴を開けてしまうこともあるので注意して下さい。

料理

朝食風景

手の込んだ料理に挑戦して失敗するパターンがよくあります。

普段は料理などしない男性がやると失敗することが多いです。

子供たちがお腹を空かせているのに、なかなか料理が出せないのは辛いですよね。

対策

対策はシンプルです。

たじたじ

最初は慣れた簡単な料理にしよう。

簡単な料理レシピはこちら↓

ランタン

・電池切れ、燃料切れ

いざ暗くなってきてランタンの灯りを付けようとしたら電池切れてるとか、燃料がなくなったなんてことになると結構大変です。

隣のサイトで真っ暗な中、ご飯を食べる家族がいたのでランタンをお貸ししたこともあります。

対策

①予備の電池、燃料は多めに用意して持って行く。

②4人家族であれば、最低3個以上のランタンは持ってキャンプに行きましょう。

風でテントが飛ばされたり、ペグが抜けて飛んで行ったペグでタープに穴が開いたりすることもあります。

キャンプにおいて風は非常に危険なので注意しましょう。

有名なふもとっぱらキャンプ場などでは、突然風が強まったりするので穏やかな天候の日でも油断してはいけません。

対策

暴風であればキャンセルする

たじたじ

残念ですが仕方ないです。

テントの張り網(ガイロープ)は必ず行う。

天気が良いからといって、張り網(ガイロープ)を張らないのは非常に危険ですからやめましょう。

ペグを正しく打ち込む

ペグ打ちの基本はこちら↓

置き忘れ

キャンプ場に忘れ物をしてしまう。

1番多いのは、

たじたじ

断トツでペグです。

次が子供の遊び道具です。

子供が広場で遊んだりしているとよくあります。

対策

荷物を積み終わったら、サイトと子供の遊んだ場所をチェックする。

最後の確認作業はルーティーンにしておきましょう。

寒さ

初めてのキャンプが冬なんてキャンパーさんは少ないと思いますが、春・秋のキャンプでも朝晩は冷え込むことがあり準備不足で夜寒くて寝られないなんて事もあります。

標高が100m上がると、

たじたじ

気温が0.6度下がると言われているので注意しましょう。

対策

①キャンプ場付近の気温や標高を確認しておきましょう。

②服も寝具も想定よりも1枚余分に持って行く。

③寒さが心配な場合は電源サイトを選択して、ホットカーペットなどを持ち込む。

暑さ

真夏のキャンプはテントの中に入れないくらい暑い。

昼間は活動できないくらいの時もあって、想像以上に過酷。

最初のキャンプが真夏の場合、キャンプが嫌いになるくらいのレベルです。

対策

標高の高い水辺のサイトがあるキャンプ場に行きましょう。

住んでいる地域にもよりますが、我が家は真夏は標高1000m以上のキャンプ場に行くと決めてます。

たじたじ

標高1000m以上だと真夏でも日陰に入れば涼しいくらいです。

標高の高いキャンプは↓

盗難

最近は高価なキャンプギアが増えてきているので、それに伴いキャンプ場での盗難の被害も増加傾向にあるみたいです。

対策

①お風呂などにみんなで行く場合などは、テント内にギアを入れておく。

②心配な方は南京錠などでカギをかける。

失敗してしまったら

①気持ちを切り替える

失敗してしまったことは仕方がないので、解決方法を考えましょう。

②相談する

私の経験上、

たじたじ

管理人さんに相談するのが1番ですね。

また、隣のキャンパーさんに助けて頂いたこともあります。

次に失敗しないようにする

同じ失敗をしないように対策していきましょう。

まとめ

自分自身もそうですが、小さな失敗の積み重ねでだんだん自分のキャンプレベルが上がってきました。

なので、

たじたじ

失敗することが良い勉強になります。

失敗するのは悪い事ではないのですが、大きな事故やトラブルに繋がるような失敗だけは避けることが出来るようにしていきましょう。

冬キャンプの事故については

以上 最後までお付き合いありがとうございました。

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