こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
冬キャンプって何が楽しいの?
経験者に楽しみ方を教えて欲しい!
そんな質問にお答えしていきます。
記事の内容:
- 冬キャンプの魅力
- 冬キャンプの楽しみ方
- 冬キャンプの注意点
<プロフィール>
- キャンプ歴2013年~
- 冬キャンプ & 焚火好き
- テント泊計100泊以上
夏のキャンプについては、なんとなくイメージが湧くけど、冬のキャンプは何をしたらいいのかイメージできない方もたくさんいらっしゃるかと思います。
そんな方の為に、私が冬キャンプの楽しみ方を紹介していくので、ぜひ最後まで読んでいって下さい。
それでは早速参りましょう。
冬のキャンプで足元を心配するのは、今日で終わりにしましょう! | たじたじの外遊び (tajitaji110.com)
冬キャンプの魅力
人が少ない
冬キャンプのブームがきているとはいえ、夏のキャンプと比べたら冬のキャンプはまだまだ人が少ないです。
隣のサイトとの距離を気にしながら設営するのって嫌ですよね?
そんなキャンパーさんは、私と同じ冬キャンプ向きです(笑)。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
もちろん、高規格で有名なキャンプ場は冬も混雑していますが、そんなキャンプ場はごく一部なので、空いている穴場のキャンプ場を探してみましょう。
穴場のキャンプ場の探し方はについて詳しくは↓
虫が少ない
虫が嫌いでキャンプを敬遠されている方も多いですよね。
でも、冬のキャンプ場で虫の心配は全く必要ありません。
不快な虫たちの存在を忘れてしまうくらいです。
夏は虫が多いからと避けていた方が、いきなり冬キャンプでテント泊に挑戦するのは危険なので、最初は設備の整ったコテージ泊から始めてみましょう。
コテージについて詳しくは↓
空気が澄んでいる
冬は空気が澄んでいて気持ちが良いですし、同じキャンプ場でも見える景色が夏と冬でガラッと変わります。
特に富士山なんかは、雪が積もっている冬の方が迫力ありますね。
星空観察も冬の方が綺麗に見えます。
空気が澄んでいるのは下記の理由からです。
空気が濁(にご)っているか澄(す)んでいるかは、空気中に含まれている水蒸気やちりなどが多いか少ないかによります。冬は夏に比べて気温も低く、対流活動も弱いことから空気中の水蒸気やちりなどが少なく、このため冬の空は夏の空より澄んで見えます。
引用元:はれるんランド (jma.go.jp)
冬キャンプの楽しみ方
食事
温かい食事で冷えた身体を癒してあげましょう!
鍋料理なら野菜を自宅で刻んでいけば、簡単に出来てしまうので超おススメです。
夏キャンプのBBQも美味しいですが、冬キャンプの温かい鍋料理も堪能してください。
星空観察
天気が良ければ、星空観察をしてみましょう。
山間部のキャンプ場であれば、夜空に広がる無数の星空に感動してしまいます。
家族みんなで、有名な冬の大三角を探してみてください。
きっと忘れられない思い出になると思います。
夜は冷えるので、防寒着を1枚余分に用意しておきましょう。
ゲーム
我が家は、
キャンプの道具箱にトランプを入れてあります。
UNOなど、その他のカードゲームや任天堂のSwitchを持って行くこともあります。
テント内で簡単に出来るゲームを用意しておきましょう。
焚火
キャンプ=焚火をイメージされる方も多いと思います。
パチパチと音を立てている焚火を眺めているだけで、気持ちが落ち着く感覚は他ではなかなか体験することが出来ません。
特に寒い時期にする焚火は、
最高の癒しになります。
ただし、
空気が乾燥しているので、火の取り扱いには十分注意して行ってください。
焚火のマナーについて詳しくは↓
お酒
お酒を飲まれる方は、お湯割りやホットワインなどの温かいお酒を用意しておきましょう。
ただし、
飲みすぎには注意してください。
暖房器具をつけたままの状態で、酔っ払ってそのまま寝てしまうのはNGです。
冬キャンプで注意する事
一酸化炭素中毒
暖房器具を使用される場合は、一酸化炭素中毒に注意しましょう。
また、
テント内での使用は自己責任でお願いします。
火から出る煙には一酸化炭素が含まれている場合が多く、特に不完全燃焼している場合に顕著です。換気が適切に行われていなければ、自動車、暖炉、温水暖房器具、ガス暖房器具、灯油ストーブ、まきストーブ、練炭などが原因で一酸化炭素中毒が起こることがあります。
引用元:一酸化炭素中毒 – 25. 外傷と中毒 – MSDマニュアル家庭版 (msdmanuals.com)
一酸化炭素についての詳しい記事は↓
寒さ
冬キャンプの寒さ、
特に就寝時の底冷えは想像以上です。
下記が冬キャンプの底冷え対策に必須の道具になるので準備しておきましょう。
- 冬用シュラフ
- 断熱性の高いマット
- 湯たんぽ
道具を揃えるのが難しい場合は、コテージ泊や電源サイトのあるキャンプ場を選択してください。
また、冬キャンプの道具に関して詳しくは↓
天候
冬は空気が乾燥していて景色が綺麗な半面、風が強い日が多いので特にテント設営時は気を付けてください。
天気予報などで言われる、
西高東低の冬型の気圧配置は要注意です。
就寝前には天気予報とペグやガイロープのゆるみが無いか確認しておきましょう。
車
寒冷地や山間部に冬キャンプに行く場合は、万が一雪が降っても大丈夫なようにスタッドレスタイヤやチェーンの準備をしておきましょう。
まとめ
冬キャンプの楽しみ方について紹介してきました。
冬であろうと、夏だろうとキャンプは基本的なルールやマナーを守っていれば、自由な遊びです。
ぜひ自分でいろいろ考えて、キャンプで新しい遊びに挑戦してみてください。
ちなみに、
私が最近挑戦したのはスウェーデントーチになります。
詳しい内容については↓
以上 最後までお付き合いありがとうございました。
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