こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
キャンプに行くと本当に疲れる!
何か対策があったら教えて欲しい。
そんな悩みを解決していきます。
記事の内容:
- 疲れる理由について考える
- よくある理由
- 対策
<プロフィール>
- キャンプ歴2013年~
- 冬キャンプ & 焚火好き
- テント泊計100泊以上
最初に結論からいきます。
キャンプで疲れないコツは、
キャンプに行く回数を重ねて、早く自分のキャンプスタイルを確立する事です。
疲れてしまう理由や対策についても解説していますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
それでは、本題に参りましょう。
疲れる理由について考える
キャンプで疲れないようにする対策の前に、ご自身の疲れる理由について考えていきましょう。
なぜなら、キャンプのスタイルや行く頻度、やることが違うので、疲れる理由も人それぞれ違ってくるからですね。
例えば
・月に数回キャンプに行く → 回数が多過ぎるので疲れているのかも
・高規格の人気キャンプ場が好き → 人込みで疲れてるのかも
・人混みを避けて山奥に行く → 運転/渋滞で疲れているのかも
といった感じで、自分の身体が何に対して疲れを感じているのか、一旦整理してみましょう。
このように、整理してから対策を考えていくと非常に効果的です。
自分が何に対して疲れているのかよくわからないなぁ。
そんなキャンパーさんの為に、よくある疲れの理由について紹介していきます。
よくある理由と対策
準備
準備で疲れてしまうキャンパーさんは結構多いです。
朝の出発時点で疲労困憊だと、
ちょっと心配になりますね。
対策
準備に慣れてくるまでは、少しづつコツコツ準備するようにしましょう。
前日の夜や当日の朝に、キャンプ用品を全部まとめて積み込むのは避けたいですね。
数日前からスキマ時間を使って、準備しておけば当日バタバタすることは無くなります。
料理
キャンプ場で凝った料理を作るのは、本当に大変です。
私も最初は焚火を使った料理にチャレンジしましたが、何度も失敗しました。
それだけで、疲れてしまいます。
おまけに、食事の準備でモタモタして、夫婦喧嘩や親子喧嘩に発展するパターンはよくあるので気を付けましょう。
対策
対策はシンプルですが、キャンプ飯は簡単な料理にしましょう。
どうしても、凝った料理をしたいのであれば、ある程度下準備をしてから持って行くのがお勧めです。
スキレットを使った簡単なレシピは↓
寝不足
キャンプ場では、寒くて寝れない、隣のサイトがうるさくて寝れない等で寝不足になりがちです。
普段、自宅では爆睡できる方でも、テントの環境では全然寝れないなどはよくあります。
私は寝つきが良い方ですが、
シュラフに慣れるまでは、なかなか寝れなかったですね。
対策
自分に合った就寝スタイルを探しましょう。
例えば、コットなどは硬さの好みは人それぞれですが、そもそもコットが苦手な方もいると思います。
シュラフも同様です。
ナンガのシュラフを使った記事は↓
また、風の音や虫の音、人の声等で眠れない方は耳栓が有効です。
SNS
インスタやツイッターに投稿する為に、キャンプをしているとSNS疲れしてしまいます。
せっかくキャンプに来たなら、
自然に触れ合う時間も大切にしたいですね。
対策
SNS疲れが原因であれば、デジタルデトックスを試してみましょう。
デジタルデトックス?
そんなキャンパーさんは↓
設営/撤収
慣れないテントの設営/撤収は時間もかかるし、それだけで疲れてしまいます。
対策
キャンプに行く前に必ず事前に試し張りをして練習しておきましょう。
大型テントを使用しているのであれば、コンパクトなテントの購入に踏み切ってみるのも有りです。
また、ワンポールテントは、設営/撤収も簡単で非常にお勧めです。
我が家は、
冬は大型のワンポール、春~秋はコンパクトなテントで使い分けてます。
運転
ただでさえ疲れる長時間の運転に加えて、渋滞まで加わったら最悪ですよね。
帰宅の際は、寝不足などで居眠り運転しないか、余計な心配もしないといけなくなります。
対策
1番簡単なのは、近場のキャンプ場を探すことです。
私の行きつけのキャンプ場は、
車で10分くらいの距離にあります。
都会では難しいかもしれませんが、1時間も車を走らせれば見つけられるはずです。
キャンプ場の探し方について詳しくは↓
キャンプで疲れない為のコツ
疲れない為のコツは、キャンプの回数を重ねて早く自分のスタイルを確立する事です。
キャンプを始めたばかりの頃は、他のサイトや近くのベテランらしきキャンパーさんの視線が気になりますよね。
ですが、
そんなの気にしなくて大丈夫です。
ギアは毎年少しづつ揃えて行けばいい事ですし、知識や経験も回数をこなせば付いてきます。
また、キャンプに行く頻度も毎週のように行きたいのか、1年に数回で満足できるのかは人それぞれです。
なので、疲れないペースで、自分たちがキャンプを楽しむことを意識していきましょう。
まとめ
この記事では、キャンプで疲れてしまう理由とその対策、疲れない為のコツを解説しました。
それぞれの対策と、疲れない為に自分のキャンプスタイルを確立していけば、きっと長い間楽しめる趣味になっていきます。
また、まだ夏しかキャンプをした事がない方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。
以上 最後までお付き合いありがとうございました。