こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
ナンガのダウンシュラフが袋に入らない!
たたみ方を教えて欲しい。
そんな悩みを解決していきます。
記事の内容:
- ナンガのダウンシュラフについて
- たたみ方を画像と動画で解説
- 保管方法
*筆者の紹介
キャンプ歴2013年~
計100泊以上です
本記事では、ナンガのダウンシュラフの簡単なたたみ方を解説していきます。
最初に結論から言っちゃいますね。
たたみ方ってなってますが、実際は袋に均等になるように押し込んでいくだけです。
綺麗にたたんで収納するよりも、袋の中でダウンの圧力を分散できるのと、時間の短縮ができてストレスなく収納することが出来ます。
知らない方も意外と多いです↓
画像と動画の解説をそれぞれ載せておきましたので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
それでは、本題に参りましょう。
収納するシュラフについて
今回収納するシュラフは、私の使っているナンガのオーロラ600DX山渓モデルになります。
厳冬期用のシュラフではありませんが、冬キャンプの入門で使用するキャンパーさんも多い人気のダウンシュラフです。
冬キャンプで使った記事は↓
たたみ方
解説の前に、ポイントを先にお伝えしておきます。
<4つのポイント>
- 最初にしっかり空気を抜く
- シュラフの足側から袋に詰める
- たたむのではなく詰め込む
- 袋を回しながら詰めていく
それでは実際の作業をみていきましょう
広げた状態のシュラフを2つに折りたたみます。
広げた状態のシュラフを2つに折りたたみます。
もう半分に折っていきます。
上に乗っかって空気を抜いていきます。
しっかり空気を抜いておくと、袋に詰める作業が非常に楽になります。
空気がある程度抜けたら、一旦全体を広げて足側から袋に詰め込んでいきます。
時間が経過するとダウンが膨らんでくるので素早く詰め込みましょう。
詰め込み作業は、
袋を回しながら詰め込んでいくと、偏りが少なくてバランスよく出来上がります。
2カ所の紐を締めて完成です。
動画で視聴
動画も載せておきました↓
コンプレッションバック
どうしても上手く収納できない時は、少し大きめのコンプレッションバックを購入すると詰め込みは楽になります。
ただし、
コンパクトにしようと思うとバンドで圧縮する時に力が必要になります。
保管方法
長期間使用しないシーズンオフのシュラフは、袋からだして通気性の良い場所にかけておくのが長持ちさせるポイントです。
そのままの状態で保管すると、羽毛が潰れて保温力の低下を招いてしまします。
干しておくスペースの確保が難しい場合には、メッシュバック等を活用するなどしていきましょう。
ダウンシュラフの保管方法について詳しくは↓
まとめ
ダウンシュラフのたたみ方のポイント↓
- たたむのではなく詰め込む
- 最初にしっかり空気を抜く
- シュラフの足側から袋に詰める
- 袋を回しながら詰めていく
上の4つのポイントを押さえておけば、だいたい1~2分くらいで袋に収納できるようになるので、ぜひ試してみてください。
また、シュラフと同じくらい大事になってくるマット選びについても以下の記事で解説しています。
よかったら参考にしてください↓
以上 最後までお付き合いありがとうございました。