こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
あれ?SOTOのガストーチだけど、最近火がつきにくいな!
そんなお悩みを解決していきます。
記事の内容:
- スライドガストーチの基本情報
- ガス缶の種類について
- 充填方法
※筆者の紹介
キャンプ歴2013年~
計100泊以上です
SOTOのスライドガストーチを使用しているとガスが切れる時がいつかはやってきます。
最初は充填という聞きなれない言葉に私も戸惑いましたが、要するに「中のガスが少なくなってきたのでガスを入れましょうね」って事です。
実際やってみるとすごく簡単でビックリします。
不慣れな私でも、すぐに作業終了出来たので面倒なのが嫌いな方でも安心してください。
ぜひ充填にチャレンジしてみてください。
それでは早速参りましょう。
SOTO 新型スライドガストーチについて
私が現在使用しているスライドガストーチは、2020年11月で製造終了しているモデルのST-480になります。
現在は、ST-480Cが発売されています。(2022年5月時点)
コチラですね↓
大きく変わった点は2つです。
- 火口キャップ付きになったこと
- 税抜き2,000円→税抜き2,100円(2022年11月時点では、税込み2,400円)
持ち運び時の安全面の配慮・先端へのゴミの付着を防ぐ目的とそれに対する値上げといった感じですね。
なので、充填についてはST-480、ST-480C共にやり方は同じになります。
新型ST-480Cをお持ちの方も安心して読みすすめてください。
使用するガス缶について
SOTOの公式ホームページでは
燃料は充てん式。経済的なカセットガスの他、ライターガスも使用できます。
引用元:スライドガストーチ ST-480C | SOTO | OutDoor Gear (shinfuji.co.jp)
となっています。
しっかりとした火力を求める方や寒冷地で使用することもある方は、下の写真のパワーガスを入れておいた方が安心です。
最近ガスが少なくなってきたので、実際にSOTOのパワーガスを使って充填していきます。
レギュラーガスとパワーガスは、ガス缶の内容成分が違うので液化する温度の違いがある為、メーカーは寒冷地での使用はパワーガスを推奨しています。
レギュラーガスは液化ブタンのみに対して、パワーガスは液化ブタンと液化プロパンの両方入っているので寒冷地に強いとされています。
充填方法【6つの工程】
それでは、
順番に解説していきます。
①残量チェック
側面に小窓が付いてるので、ガスの残量をチェックします。
SOTOの取り扱い説明書によると
ガスがタンクに残っていると充てんできないことがあります。
タンク内のガスを使いきってから充てんしてください。
となってますので注意しましょう。
②セーフティロックスイッチをロックします
セーフティロックスイッチを上の写真のように矢印方向にスライドさせてロックします。
③ガス注入口に汚れ等が無いか確認
本体の底の部分にガス注入口があるので、ゴミや汚れ等が付着していないかチェックしましょう。
付着している場合は、綺麗に取り除いて下さい。
④火口部分を下に向けます
↑写真のように火口部分を下にします。
⑤先端を注入口に差し込みます
ガス注入口にガス缶の先端を差し込むとシュッーと音が出て数秒で完了します。
*念の為、換気の良い場所で行ってください。
⑥ガス漏れの確認
最後にガスが漏れていないかの確認と点火の確認をして終了です。
これで、充填は無事完了です。
火力が戻ると嬉しいですよね↓
まとめ
慣れてしまえばすごく簡単な作業ですが、初めての充填はドキドキしますよね。
私は2回目の充填でもちょっと緊張しましたが…。
これから初充填が待っている方は、安全には気を付けて作業を行ってください。
落ち着いて行えば大丈夫です。
また、SOTOのバーナーについての記事は↓
以上 最後までお付き合いありがとうございました。
<今回使用したガス缶>