こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
家族でキャンプに行きたいけど初心者で恥ずかしい!
失敗して周りに迷惑かけたらどうしよう…。
そんな悩みを解決していきます。
記事の内容:
- 最初はみんな初心者
- 我が家の恥ずかしい失敗
- 成長の過程を楽しむ
<プロフィール>
- キャンプ歴2013年~
- 冬キャンプ & 焚火好き
- テント泊計100泊以上
この記事を読まれている方は、
「子供が保育園に入ったからそろそろキャンプにでも行こうかな」
「友人がキャンプを始めたし、私もキャンプやってみたい」
「キャンプブームに便乗して」
など理由は様々でしょうけど、キャンプに興味が湧いてきている状態だと思います。
そんなキャンプに行く前の初心者さんの大きな壁である、人目が気になってキャンプを躊躇してしまう問題について一緒に考えていきましょう。
それでは、早速本題に参ります。
最初はみんな初心者
キャンプに行きたくても躊躇してしまう理由の1つに、周りの目を気にしてしまう方も多いと思います。
実際に私も初めてキャンプに行く前は、
失敗して周りのベテランキャンパーさんに笑われたら嫌だなぁ。
とか考えていたタイプです。
ですが、よくよく考えてみてください。
どんな物事も最初はみんな「初心者」、キャンプも一緒です。
高価なギアを揃えているベテランキャンパーさんも、もの凄い手の込んだ料理を作っているオシャレキャンパーさんも、きっとみんな通ってきた道だと思います。
それと、フォロワー数が数万人を超えるような華やかなキャンプと比べてはいけません。
かけてる時間とお金が違い過ぎるので、とりあえずは無視しておきましょう。
自分のペースで道具は揃えて行けばOKなので、とりあえず最初はコテージ泊からでいいのでキャンプ場に足を運んでください。
コテージ泊の準備はこちら↓
我が家の恥ずかしい失敗
料理に悪戦苦闘
初めてのキャンプで焚火で料理をしようと計画して大失敗しました。
当時は、普段の料理を全部奥さんに任せていたので、キャンプの時くらいは自分が焚火で料理を作ると意気込んでチャレンジ。
ただ、飯盒でご飯を炊くのに悪戦苦闘しているうちに、真っ暗になってしまい時間オーバーです。
結局、奥さんが念の為にと準備していた、家庭用のガスコンロで全部調理してくれて助かりました。
子供たちもお腹を空かせて待っていたので「悪いことをしたなぁ」と、今でも反省しております。
ポイント
キャンプに慣れるまでは、食事は簡単な手抜き料理で済ませるのがおすすめです。
豪華なキャンプ飯や焚火で調理したSNS映えするような料理に憧れる気持ちもわかりますが、そういった凝った料理はキャンプに慣れて時間に余裕が持てるようになってから挑戦しましょう。
特に、焚火での料理は上級者むけなので、最初のうちはバーナー(冬以外であれば家庭用のコンロも可)などを準備しておきましょう。
おすすめのシングルバーナーは↓
簡単な料理についての記事は↓
タープから雨漏り
初めてのキャンプはサンシェードタイプのタープで行きました。
その時の写真が↓
運悪くその日は夜から雨が降り出して、
タープの縫い目から雨漏りしてきました。
慌ててテント内に緊急避難することになってしまったのです。
ポイント
タープやテントは耐水圧も確認して、購入するようにしましょう。
必ずしも耐水圧が高い素材が良いというわけではないので注意は必要です。
耐水圧について詳しくは↓
底冷えを甘く見ていた
寒い時期のキャンプでは、底冷え対策は必須になります。
11月でも山間部ではかなり冷え込むので注意しましょう。
特に、
地面からの冷気は想像以上なので、甘く見ない方がいいです。
寒さで眠れないのは本当に辛いので、気を付けてください。
ポイント
寒さが心配な場合は、電源サイトのあるキャンプ場を選ぶようにしましょう。
そして、電気カーペットを持って行けば、とりあえず寝るときの底冷えは回避できます。
真冬のキャンプに挑戦したくなったら↓
成長の過程を楽しむ
キャンプの回数を重ねるにつれて、ほとんどの方は自然とキャンプのスキルが上がっていきます。
初めてのキャンプでは、できない事や知らない事で失敗するのが当然です。
そこから、本当に小さな事で良いのでスキルアップしたことを実感していってください。
例えば、前回失敗した「キャンプ飯が上手に出来た」とかでもいいです。
とにかく、
その成長する過程を楽しんでキャンプをしていきましょう。
成長を実感するポイントは人それぞれです↓
まとめ
キャンプに興味があるのであれば、周りの目は気にせずにキャンプ場に行ってみることをおすすめします。
まずは行動して、
何事も経験してみましょう。
道具がないのであれば、最低限の持ち物で行けるコテージ泊でキャンプに挑戦するようにしてください。
ただ、冬のキャンプに関しては上級者むけになるので、準備不足でのチャレンジは避けた方が賢明です。
以上 最後までお付き合いありがとうございました。
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