こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに関するノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
キャンプ場の選び方を教えて欲しい!
そんな質問にお答えしていきます。
記事の内容:
- 事前準備
- 選ぶ時の9つのポイント
- おすすめのキャンプ場
※筆者の紹介
キャンプ歴2013年~
計100泊以上です
今回は、キャンプをこれから始めたい方に向けた記事になります。
キャンプ場の疑問や選び方までを詳しく解説していくので、ぜひ最後まで見ていって下さい。
それでは、順番に参りましょう。
事前準備
目的
キャンプ場を選ぶ前にまずは目的を明確にしましょう。
- 川遊び
- 星空観察
- 焚火&BBQ
- 温泉に入りたい
- 思い出作り など
上記のように、1つで良いので何か目的を持ってキャンプ場選びをしていきましょう。
逆に、やりたいことが多すぎる場合も1つに絞ってください。
最初のキャンプで色々やろうとすると、時間に追われて失敗することが多くなります。
メンバー構成
- ソロ
- ファミリー
- 母子
- フループ
- ペット同伴 など
キャンプに行くメンバーの構成を整理しましょう。
最近は、コロナウイルスの影響でグループキャンプを禁止しているキャンプ場も有ります。
母子キャンプの場合は、管理棟にスタッフが常駐していた方が安心できますよね。
また、キャンプ場によってはペット持ち込みを禁止している所も多いので注意しましょう。
自宅からのアクセス
- 車
- バイク
- 自転車
- 電車
- 徒歩 など
どの交通手段を使う場合でも最初のキャンプは、自宅から1時間~2時間くらいで行ける距離にあるキャンプ場をおすすめします。
キャンプに行く時の自宅での準備や後片付けは思ってる以上に大変なので、移動にかかる負担は少ない方が理想です。
運転や長距離の移動が好きな方は遠方のキャンプ場も選択肢に入れてもらって大丈夫です。
選ぶ時の9つのポイント
事前準備を整理したら、いよいよキャンプ場を選んでいきます。
管理棟
管理棟は売店等のあるキャンプ場がおすすめです。
特に初めてのキャンプでは、不測の事態に売店があると非常に助かります。
山奥のキャンプ場では近くのスーパーまで30分以上かかることもあるので忘れ物等には注意してください。
水回り
水回りの中でも特にトイレは女性やお子さん連れでは、最重要ポイントの1つです。
昔と比べるとキャンプ場も綺麗なトイレが多くなりましたが、一応ネット等で確認しておきましょう。
ブログ等で紹介されたりしてます。
火の取り扱い
夜21時以降の焚火は禁止しているキャンプ場もあれば、直火OKのキャンプ場もあったり、ルールは様々なので焚火目的のキャンプの場合は必ず確認してください。
風が強いと焚火を中止するアナウンスが流れるキャンプ場もありますが、アナウンスのない場合であっても風が強い時は自主的に中止しましょう。
焚火のマナーについて詳しくは↓
チェックイン・チェックアウト
チェックインとチェックアウトの時間はキャンプ場によってかなり違います。
チェックアウトが朝8時半からOKのところもあれば、昼の14時からのところも有ります。
お金を払えばアーリーチェックイン出来るキャンプ場もあるので、初心者の方は早い時間から入れるキャンプ場を選んだ方が時間的な余裕ができるのでおすすめです。
また、チェックアウトの時間は遅れることが無いように、早めの片付けを意識しましょう。
片付けは思った以上に時間がかかります。
料金
トップシーズンだと倍くらい値段が違うキャンプ場もあるので、可能であれば平日に行くことをおすすめします。
平日が無理なら、3連休や大型連休のハイシーズンは避けるようにしましょう。
サイト
初めてのキャンプの場合は、区切られて管理されている区画サイトがおすすめです。
そのほうが隣のサイトとのトラブルが少ないからです。
ただ、キャンプ場によって区画サイトの大きさが違うので、大型テントや大型のタープを張る場合にはサイトの広さに注意が必要になります。
サイトについての詳しい記事は↓
コテージ
キャンプ場でゆっくりしたい方は、コテージやトレーラーハウスに泊まってみるのも選択肢の1つです。
キャンプ場の雰囲気を味わうことが出来る上に、テントの設営や後片付けなどの作業がなくなるので時間的な余裕ができます。
ただし、全てのキャンプ場にコテージ等の宿泊施設があるわけではないので、宿泊可能なキャンプ場の選択肢は狭くなります。
お風呂(シャワー)
お風呂やシャワーの有無の確認もお忘れなく。
冬場はともかく、暑い時期のキャンプで汗まみれのままでは寝れない方もいると思いますが、入浴施設があるキャンプ場は少ないので有ればラッキーくらいで考えておきましょう。
入浴時間を予約制にして利用時間を分けているキャンプ場もあります。
周辺施設
周辺の施設はスーパー、温泉、アクティビティ等をチェックしておきましょう。
必要であれば利用できるように確認しておいてください。
ほったらかしキャンプ場は、隣に有名なほったらかし温泉があるので
キャンプ+温泉で満足度の高いキャンプになります。
おすすめのキャンプ場
青川峡キャンピングパーク(三重県)
三重県にある超有名な青川峡キャンピングパークは、私も3回程利用させてもらいましたが、施設の充実度(イベント等も)、スタッフの気配り、サイトの管理どれも文句の付けようがありません。
特に初心者の方は安心して利用できます。
頑張って予約する価値のあるキャンプ場です。
竜洋海洋公園オートキャンプ場(静岡県)
静岡県の竜洋海洋公園オートキャンプ場は、場内の施設も充実しているのはもちろんですが、入浴施設と大きな公園が併設していて歩いて行ける距離にあるのも魅力です。
特にお子さん連れのファミリーキャンプにおすすめします。
下記のように予約の受付が2022年4月から変更しているので、詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
2022年3月現在では、6か月先(ネット予約は5か月先)の予約を受け付けておりますが、
2022年4月からは、電話・ネット共に4か月先までの予約受付とさせていただきます。
引用元:竜洋海洋公園オートキャンプ場 (ryu-yo.co.jp)
まとめ
<キャンプ場を選ぶ時のポイント>
- 管理棟
- 水回り
- 火の取り扱い
- チェックイン/アウト
- 料金
- サイト
- コテージ
- お風呂
- 周辺施設
全部のポイントに拘り過ぎると行けるキャンプ場が限られてしまうので、ポイントは参考程度にしてもらい、ゆくゆくは自分のスタイルに合ったキャンプ場を探して下さい。
きっとお気に入りのキャンプ場が見つかると思います。
また、穴場のキャンプ場の記事は↓
》本当の穴場キャンプ場は自分で探す!たったの1つのポイントとは… | たじたじの外遊び (tajitaji110.com)
以上 最後までお付き合いありがとうございました。