こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
キャンプの荷物が多すぎ!
毎回、荷物の積み下ろしが大変で困ってる。
そんな悩みを解決していきます。
記事の内容:
- 道具の振り分け
- 使わない道具との別れ
- 道具のコンパクト化
*筆者の紹介
キャンプ歴2013年~
計100泊以上です
この記事を読まれているキャンパーさんは、きっとキャンプの沼にハマり、荷物が増えすぎて困っていますよね。
もしかして、車や倉庫に入りきらなくなっていませんか?
でも、安心してください。
荷物の多い初心者キャンパーを抜け出すための方法を紹介していきます。
荷物の積載問題は、私やベテランキャンパーさんの多くが、キャンプを始めた頃に経験してます。
参考にしてもらって、荷物を少しでもコンパクトに出来るようにしていきましょう。
それでは、本題に参りましょう。
道具の振り分け
年に何回もキャンプに行くようになると、全然出番のない道具や、使ってるけど無くても問題ない道具が目に付くようになると思います。
まずは、
本当に必要なキャンプ道具を選抜していきましょう。
常に持って行く道具(1軍)
キャンプに行く時に、なくてはならない道具ですね。
ベテランキャンパーさんがよく使うフレーズの「1軍」に相当します。
例えば我が家の場合で言うと、テント、クーラーボックス、ランタン、イス&テーブル、料理関連の道具等々ですね。
キャンプのスタイルによって、必要な道具は変わってくるので、他のキャンパーさんからは「本当に必要なの?」と思う物でも、ご自身が必要であると感じていればその道具は「1軍」です。
店員さんに勧められて購入した道具や、ネットの評判が良くて購入した高価な道具でも使い勝手が悪かったり、出番が限られている道具は1軍から外しましょう。
出番が限られている道具(2軍)
次に、出番は少ないけど季節やグルキャンで、必要になってくる道具を「2軍」とします。
我が家では、冬キャンプ関連の道具や、グループキャンプで使用する道具がこちらのカテゴリーになります。
出番が限られている道具なので、
長期で使用しない場合は、保管方法に注意しましょう。
自宅で留守番をする道具(3軍)
残念ながら、毎回のように自宅でお留守番をお願いする道具を「3軍」とします。
燃料コストの問題や、使い勝手が悪い、故障した、サイズが合わなかった等の理由は様々だと思います。
まずは、こちらの「3軍」に該当する道具について考えることから始めましょう。
高価な道具や、憧れて購入した道具もあり、保管していつか出番があると信じたい気持ちもよくわかります。
ですが、なかには時間の経過で劣化していく道具もあるので、使わずに保管しておいてもダメにして捨ててしまうケースもキャンパーあるあるです。
そこで、まだ使えるような道具は2nd STREET等の中古ショップに買い取ってもらったり、メルカリで販売したりして他のキャンパーさんの元で活躍する場を与えてあげましょう。
使っていない道具とお別れ
具体的に道具とお別れする方法を紹介していきます。
メルカリ等を使う
1番おすすめなのが、メルカリ等で自分で出品する方法です。
買取業者に出すよりも、高い値段で売れることが多いです。
また、販売で得たお金は、次のステップでコンパクトな道具を購入する為の資金にします。
初めての方は挑戦してみてください↓
メルカリは、利用者さんが多いので買い手が見つかりやすいです。
買取業者を使う
メルカリ等で出品するのが難しい場合は、買い取ってくれる業者さんを探しましょう。
店舗での買取業者さんに加えて、最近ではネットでやり取りできる業者さんも増えています。
店舗
上記2社は、店舗での買取だけでなく、宅配(ネット)での取引もやってます。
ネット
大きな道具は、持ち運びなしで自宅からの配送できる業者さんにお願いするのも有りだと思います。
アウトドアグッズの買取業者さんです。
処分する
業者さんやメルカリでも買い手が見つからない場合は、思い切って処分するようにしましょう。
思い出の道具などは、無理に処分する必要はありませんが、もしかしたら出番があるかもしれないと何となく倉庫に眠らせてる道具が対象です。
道具のコンパクト化
最後のステップは、資金を用意することになるので、今すぐには難しい場合もあると思うので可能な道具からコンパクト化していきましょう。
実際に私が、
コンパクトにして本当に良かったなと思う道具を紹介します。
テント
コンパクト化して一番良かった道具は間違いなくテントです。
特に大型の2ルームテント等の大型のテントをお持ちのキャンパーさんはには効果あります。
自分自身が初心者の頃は、とにかく大きなテントで優雅に過ごしたい欲が強すぎて大型のテントを購入しましたが、小さい区画サイトは張れない、荷物は重い等々のデメリットの部分を軽視していたのは確かです。
似たようなキャンパーさんも多いんじゃないでしょうか?
そこで、キャンプ場での行動をよく考えてみると、テントの中で過ごす時間は本当に少ないことに気が付くと思います。
ヘタしたら、寝る時以外はテントの外で過ごすこともあるくらいなので、正直言うとテントは人数分の寝るスペースが確保できれば問題ないです。
なので、
思い切ってコンパクトな「テント+タープ」のスタイルに変更しましょう。
なかでも、山岳用のテントはおすすめです。
軽量で耐久性も高く、コンパクトに収納できるので、ピッタリですよね!
そして、今お持ちの大型テントは、冬のキャンプに使用してあげてください。
》【電源なし】冬キャンプ初心者の寒さ対策を-10℃経験者が解説 – たじたじの外遊び ‐
シュラフ
特に冬用シュラフの化繊になるとかなり大きいので、人数が多いと持ち運びが大変ですよね。
おすすめは何と言ってもNANGAのダウンシュラフです。
NANGAのなかでも山渓さんのモデルは、価格も抑えてあるので、かなりお得感があります。
実際に冬キャンプで使用しています↓
》寒くない?ナンガのオーロラ600DX を氷点下で使用。結果は… – たじたじの外遊び ‐
クーラーボックス
コールマンのスチベルからソフトクーラーへの変更もかなりの効果を感じました。
スチベルはお気に入りの道具なので、
手放すことが出来なかったです。
保冷力は魅力的なので、荷物の比較的少なく、保冷力が必要な真夏に活躍しています。
まとめ
<道具のコンパクト化>
- 道具を1軍~3軍に振り分ける
- 3軍の道具とお別れ
- コンパクトな道具を購入
道具は倉庫で眠らせておいても、時間の経過と共に劣化していきます。
思い切って、
必要としているキャンパーさんの元に送ってあげましょう。
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以上 最後までお付き合いありがとうございました。