こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
子供連れのキャンパーさんは、キャンプ場でどう過ごしてるの?
そんな質問にお答えしていきます。
記事の内容:
- 子供との過ごし方
- 子供の持ち物
- キャンプ場での注意点
*筆者の紹介
キャンプ歴2013年~
計100泊以上です
今回は、子連れキャンパーさんのキャンプ場での過ごし方について紹介していきます。
せっかくの子供をキャンプに連れて行くからには、何か思い出づくりをしておきたいと考えている方も多いんじゃないでしょうか。
ウチの子供のキャンプデビューは2歳と4歳でしたので、経験談を交えてお伝えしていきます。
それでは本題に参りましょう。
キャンプ場での過ごし方
キャンプ場での過ごし方は、大人も子供もキャンプ場の基本的なルールとマナーを守っていれば「自由」です。
キャンプをしたことのない友人に、
よくキャンプ行ってるけど、キャンプ場でなにしてるの?
といった質問を度々受けます。
ですが、その時に訪れるキャンプ場によって、自然の環境やルールが違うので過ごし方は様々です。
川があれば川遊びをしますし、花火がOKであれば花火をしたり出来るので、キャンプ場ありきではなく、子供たちと何がしたいかというところからキャンプ場選びをしていくのがベストだと思います。
では、どんな遊びや過ごし方があるのか、注意点などについても紹介していきます。
遊び
水辺で遊ぶ
川辺や海辺に近いキャンプ場の定番の遊びですね。
特に暑い時期などは、涼しくて気持ちのいいので一石二鳥です。
泳げなくても膝下くらいの浅瀬で遊ぶだけで、子供たちはテンションMAXになって大はしゃぎなので目を離さないように気を付けましょう。
泳ぐときはライフジャケットなどの着用をおすすめします。
散策
子供たちとの場内の散策は、色々な発見があって楽しいのでおすすめです。
イベントの開催などお知らせ等が張ってあったりすると、その足で管理棟に向かいそのまま予約しちゃったりします。
散策にいくときは、危険な場所がないか把握して、子供に教えておきましょう。
また、レンタサイクルのあるキャンプ場もあるので、子供が自転車に乗れるのであれば周辺をサイクリングしながら散策することも出来ます。
レンタサイクルのあるキャンプ場↓
道具を使った遊び
サッカー、キャッチボール、ソフトバレー等のボールを使った遊びやバドミントン、フリスビーは広場などの共有スペースのあるキャンプ場であれば手軽に楽しむことができます。
道具に関しては、貸し出しをしているキャンプ場もありますが、数に限りがあるので注意してください。
混雑しているときなどは、
危ないので諦めて他の遊びをして、空いてる時間にやりましょう。
シャボン玉
ウチの子供もシャボン玉が大好きな時期があって、よくキャンプ場でやってました。
シャボン玉については、1つだけ注意点があります。
隣のサイトとの距離を確保する事です。
もし自分がキャンプ場で食事やおやつを食べている時に、隣からシャボン玉が飛んできたり、自分のテントやタープに大量のシャボン玉が当たると嫌な気持ちになりますよね。
隣のサイトとの距離の確保が難しい場合は、広場などの共有スペースでやりましょう。
カードゲーム
雨の日や暗くなってからの時間は、
カードゲームがあると楽しめます。
キャンプの道具箱の中にトランプを1つ常備しておくと、急に雨が降ってきた場合でも安心です。
遊具
キャンプ場の施設内や周辺に遊具のある公園があると、子供は大喜びです。
しかし、遊具の充実したキャンプ場は数が少ないので、すぐに予約が埋まってしまいます。
早めの予約を心がけましょう。
キャンプ場の予約のコツ↓
<おすすめのキャンプ場>
静岡県にある竜洋海洋公園オートキャンプ場は隣に大きな公園があるので、子共連れのキャンパーさんにおすすめです。
星空観察
山奥のキャンプ場では、天気が良いと都会では考えられないくらいの星空に囲まれた星空を見ることが出来ます。
長野県の阿智村にある銀河もみじキャンプ場で、見上げる星空は感動ものです。
また、天体観測は大人も夢中になれるので
ぜひ一度チャレンジしてみてください。
アクティビティ(中級者向け)
キャンプ場の近くでカヤック、SUP、釣り、ハイキング等のアクティビティを楽しむのもキャンプの醍醐味です。
ですが、
キャンプでアクティビティを満喫するには、それなりにキャンプ経験を積んでからにしましょう。
初めてのキャンプの計画にアクティビティを盛り込むと、時間的な余裕がなくなるパターンに陥ってしまい、キャンプ自体が楽しめなくなってしまいます。
それでは本末転倒ですよね。
なので、時間的な余裕をもってキャンプの計画を立てるようにしてください。
おやつ
キャンプ場でのおやつも焚き火の時間をつかって、焼きリンゴや焼きマシュマロ、焼き芋などを子供と一緒に作ると、きっと良い思い出になると思います。
ぜひ試してみてください↓
お手伝い
設営や食事の準備も、安全で簡単に出来そうな事からお手伝いしてもらいましょう。
そうすることで、子供も暇を持て余すことなくキャンプに参加することが出来るので、家族の絆がより一層深まります。
*安全面だけ注意してください
注意点
・車には気を付ける
毎年のようにキャンプ場内での交通死亡事故は発生しています。
キャンプ場内は車の通行があるので、子供には走り回らないようにしっかり伝えて、見守るようにしましょう。
・一人で行動させない
川遊びや散策だけでなく、トイレに一人で行けるくらいの年齢の子供でも必ず付いていくようにしてください。
事件や事故に巻き込まれないようにしましょう。
・ルールやマナーを教えておく
キャンプ場でのルールやマナーを子供にも教えて、余計なトラブルに巻き込まれないようにする。
ルールやマナーについての記事は↓
・着替えは多めに持っていく
汗をかいたり、水遊びで服が濡れたり、ジュースをこぼしたりするのは当たり前だと思って、多めに着替えは用意していきましょう。
・救急セットを用意しておく
子供と遊んでいると擦り傷、切り傷、打ち身、虫刺されなど、キャンプ場では予測できないような事が起こります。
そんな時でも、救急セットを用意しておけば、すぐに対処できます。
もしケガしたときなどに、救急セットを持ってなかったり、忘れてしまった場合などは買いに行く前に管理棟に相談しましょう。
救急セットを用意しているキャンプ場も有ります。
まとめ
キャンプ場は基本的なルールやマナーを守って、人に迷惑をかけなければ自由に遊ぶことが出来ます。
今回の記事を参考にして、まずは出来ることから始めていきましょう。
子連れキャンパーさんは、用意から後片付けまで本当に大変だと思いますが、キャンプに行ったときの子供の笑顔は一生の思い出になるので、ぜひキャンプ場に足を運んでみてください。
初めてのキャンプはコテージ泊がおすすめです↓
》【初キャンプ】コテージ泊に必要な14項目の持ち物と注意点とは? | たじたじの外遊び (tajitaji110.com)
以上 最後までお付き合いありがとうございました。