こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
ゴールゼロとジェントスのランタンで悩んでます!
メリット・デメリットを教えてください。
そんな質問にお答えしていきます。
記事の内容:
- ゴールゼロの特徴
- ジェントスの特徴
- 比較
<プロフィール>
- キャンプ歴2013年~
- 冬キャンプ & 焚火好き
- テント泊計100泊以上
LEDランタンを探して、充電式と電池式のどちらにしようか悩んでいるキャンパーさんは多いと思います。
そこで、私の使用している充電式LEDランタン「ゴールゼロ/Lighthouse Micro Flash」と、電池式LEDランタン「ジェントス/EX-777XP」を比較していきますので、購入時の参考にしてください。
結論から先にお伝えしておきます。
キャンプに持って行くなら、私はゴールゼロのLighthouse Micro Flashをおすすめします。
それぞれに異なったメリット・デメリットが存在するので、詳しく解説していきます。
それでは本題に参りましょう。
ゴールゼロの特徴
ゴールゼロ社の中でもキャンパーから絶大な人気を集めている「Lighthouse Micro Flash」について解説していきます。
2016年から発売されており、
当初から人気は有りましたが、最近の売れゆきは凄いの一言です。
商品はコチラ↓
メリット
- コンパクト
- 懐中電灯としても使用可能
- バッテリー残量が見える
コンパクト
手のひらサイズでとってもコンパクトです↓
荷物が多くなっていて困っているキャンパーさんにはおすすめです。
ランタンだけで荷物の増減に影響あるの?
確かにランタンだけでは、大きく変わりません。ですが、結局はギアの1つ1つの積み重ねが大切だということは覚えておきましょう。
懐中電灯としても使用可能
点灯モードを切り替えると、ランタンの先端部分が光るので懐中電灯として使うことも可能です。
先端部分を光らせて使うと↓
結構、便利ですね。
バッテリー残量が見える
バッテリーの残量が確認できるので、事前に確認しておけばキャンプ場で慌てるようなことは無くなります。
キャンプ場でいざ使おうとしたときに、
バッテリー残量が無いと困りますよね。
デメリット
- ボタンが押しにくい
- 入手が困難
ボタンが押しにくい
本当に押しにくいんです!
おまけに、ボタンが押しにくいから確認しながら押すと上の懐中電灯部分が光るからめっちゃ眩しい。
ここは改善の余地ありですね!
他の方も苦戦しているみたいです↓
入手が困難
2022年の秋くらいからは、普通に購入できるようになってきましたが、数カ月前は売り切れ状態でどこのお店にも在庫がない状態で、入荷すると抽選販売になっていたくらいです。
一旦は落ち着きましたが、
欲しいのに買えないのはストレスですよね。
ジェントスの特徴
私がキャンプを始めた初期の頃に購入した、ジェントスのLEDランタン「EX-777XP」について解説していきたいと思います。
根強い人気があり、キャンパーさんから長年支持されているLEDランタンです。
商品は↓
メリット
- 頑丈
- 防災グッズにも使用可能
頑丈
10年近くキャンプで使用していますが、故障や不具合等もなく使用できています。
キャンプで使用しているので、簡単に壊れてしまってはこまりますよね。
ジェントスのランタンは、
見た目のイメージ通り堅牢です!
防災グッズとしても使用可能
電池式なので、キャンプだけではなく防災時にも使用可能です。
充電式は、災害時に長期間停電すると使えないですもんね。
デメリット
- 乾電池の交換が面倒
- サイズが大きい
乾電池の交換が面倒
電池交換が何気に面倒なんですよね。
特に、いざ使おうとした時に電池が切れてたりすると、「面倒だなぁ」と感じてしまいます。
そんな時に、予備の電池が無かったら最悪です。
予備の電池は準備しておきましょう。
サイズが大きい
数年前までは、コンパクトな部類に入っていましたが、他社のコンパクトなLEDランタンと比べてしまうと大きく感じてしまいます。
比較
比較表
ゴールゼロ | ジェントス | |
サイズ | 約93×37.75㎜ | 約φ84×185㎜ |
重量 | 68g | 817g(電池有) |
給電方法 | 充電式 | 単一電池×3本 |
連続使用時間 | 7~170時間 | 72時間~240時間 |
明るさ | 最大150ルーメン | 最大280ルーメン |
参考価格 | ¥5,280 | ¥4,831 |
保護等級 | IPX6 | IPX4 |
4つのポイント
- サイズ
- 給電方法
- 明るさ
- 防水・防塵
サイズ
コンパクト性を求めるなら、ゴールゼロのランタンです。
上の写真を見れば、説明するまでもないですね。
給電方法
ジェントスが単一電池×3本に対して、ゴールゼロはUSBコネクタでの充電式となっています。
こんな感じです↓
電池式と充電式の違いに関しては一長一短があって、電池式だと災害時に強い、充電式だとコスパが良いなど言われていますが、キャンプでの使用を考えた時には充電式のほうが使いやすいと思います。
明るさ
ゴールゼロが150ルーメンに対して、ジェントスは280ルーメンとなっていて、明るさだとジェントスに軍配があがります。
ファミリーキャンプのサイト全体を照らすには、1,000ルーメン以上必要だと言われているので、複数個持って行く必要が有ります。
ですが、必ずしも常にサイト全体を明るくしておく必要もないので、局所的に使用していきましょう。
1,000ルーメン以上のランタンだと、
コスパが悪いので個人的にあまり…。
防水・防塵
防水性能とは、製品外部からの水の侵入に対する保護等級のこと。製品が耐えうる水の勢いや侵入する範囲によって、「IPX0」から「IPX8」までの全9等級に分かれています。
IPX0~IPX7までは試験方法や条件が規定されていて、等級が上がるほど水量や水深(水圧)、水没時間などの条件が厳しくなっていきます。
引用元:【解説】防水・防塵性能を表すIPコードって? 規格の読み方やスマホ使用時の注意点などを説明します – ITをもっと身近に。ソフトバンクニュース (softbank.jp)
簡単に説明すると、
ジェントスより、ゴールゼロの方が防水性能は優れているということです。
比較対象をわかりやすくすると、
ここ最近のiPhoneの防水性能の等級はIPX7以上になります。
結論
冒頭でお伝えした通り、
キャンプで使用するなら、コンパクトで持ち運びやすいゴールゼロのLighthouse Micro Flashをおすすめします。
まとめ
ゴールゼロをおすすめの方は↓
- コスパ重視
- コンパクト性重視
- 電池交換が嫌い
ジェントスをおすすめの方は↓
- 防災用としても兼用したい
- カッコイイ堅牢なつくりがいい
<今回紹介した商品>
また、ゴールゼロの詳しい使い方については↓
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