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「キャンプするならいつの時期がベストなの?」四季の楽しみ方を解説

キャンプの画像

こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。

このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。

今回は、

質問者さん

キャンプするなら、季節はいつが1番いいの?

そんな質問にお答えしていきます。

記事の内容:

  • 四季の違いとキャンプの特徴
  • 初心者におすすめの季節

※筆者の紹介

たじたじ

キャンプ歴2013年~
計100泊以上です

いきなりですが、冒頭の「キャンプするなら、季節はいつが1番いいの?」という質問に対する私の答えは4月後半or10月前半です。

*お住いの地域によって気象条件が違うので、あくまで私の活動範囲である中部エリアでの答えになります。

一般的には「キャンプ=夏」をイメージする方が多いですよね。

実際に下のグラフからも多くの方が暑い時期にキャンプに行かれています。

キャンプの月別人口グラフ
引用元:オートキャンプ白書2020、参加人口7年連続増 夏荒天でも秋冬は好調続く – 旬刊旅行新聞 – 株式会社旅行新聞新社 (ryoko-net.co.jp)

私が4月と10月をおすすめしている理由は、

  1. 昼も夜も過ごしやすい
  2. 夏ほど混雑していない

この2つについては後半で解説していきます。

まずは、季節ごとに詳しく見ていきましょう。

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目次

季節ごとの特徴と注意点

春キャンプ(3月~5月)

花見キャンプ写真

通年で営業しているキャンプ場も最近は増えてきましたが、まだまだ冬季は休業中のキャンプ場もたくさんあります。

3月だとまだ営業していない場合もあるので計画の段階で確認しておきましょう。

ぱかぽか陽気で快適

快晴の青空で桜を見ながらのお花見キャンプを計画してください。

たじたじ

きっと、思い出に残るキャンプになるはずです。

設営の時は少し汗ばむくらいですが、真夏のように汗が止まらないなんて事はほとんど無いので安心してください。

夜も3シーズン用のシュラフを用意すれば良いのでコストの面でも助かります。

また、虫が出始める時期なので虫よけ対策花粉症の方はそちらの対策もお忘れなく。

山間部の気温差には注意

平地では暖かい日が多くなってくる時期ですが、山間部に行かれる場合は冬装備に近い準備をしていきましょう。

たじたじ

特に昼と夜の気温差には要注意です。

昼間は少し暑いくらいでも夜は暖かくして寝てください。

夏キャンプ(6月~8月)

夏のキャンプ風景

必要最低限の装備で行ける

夏キャンプの良い所は、装備を揃えるためコストを抑えることが出来る点です。

例えば冬用シュラフだと最低でも15,000円くらいしますが、夏キャンプに行くときのシュラフであれば1,000円の物でも問題ないです。

テント、マットなども夏用の物は比較的安く手に入ります。

水遊びが出来る

川や海、湖などが近くにあるキャンプ場だと水遊びが出来るのも夏キャンプの特徴の1つです。

*小さなお子さんだけでの水遊びは危険なので必ず大人が近くに付いていましょう。

とにかく暑い

真夏のキャンプは暑さに耐えなければなりません。

35度以上の猛暑日でのキャンプは冗談抜きで危険なレベルです。

昼間の活動は控えるようにして、陽が傾いてから活動するようにしましょう。

たじたじ

水分と塩分をしっかり摂ってください。

夏にキャンプに行くなら↓

秋キャンプ(9月~11月)

秋キャンプ風景

気候の安定

台風の襲来を除けば、気候は比較的安定しているのでキャンプに適していると言えるでしょう。

*台風の時は潔くキャンセルしてください。

夜のキャンプ場での焚火が一番気持ちのいい時期になります。

まだ焚火をしたことがない方は、ぜひ秋のキャンプで挑戦してみてください。

焚火についての記事は↓

イベントで賑わう

ハロウィンキャンプや紅葉キャンプも秋の魅力の1つです。

普段混雑しないキャンプ場でもハロウィンや紅葉の時期を狙って予約が殺到することがあるので、計画されてる方は早めに予約しましょう。

11月の山間部は真冬並み

暦の上では秋でも11月にもなると朝晩はかなり冷え込みます。

山間部では氷点下の所もあります。

私はキャンプを始めた年の11月に山間部でのキャンプを経験して、心が折れかけましたので軽装備で11月のキャンプに行くのはやめましょう。

そのキャンプ場は11月になるとキャンプ料金が半額と聞いてよく考えずに行ってしまったのが間違いでした。

たじたじ

みなさんも気を付けてください。

冬キャンプ(12月~2月)

冬キャンプの風景

冬装備が必要

冬用シュラフ、暖房器具等の装備がないと冬のキャンプを楽しむどころか凍えて一晩を過ごすことになるので準備にそれなりのお金が必要になります。

たじたじ

初めての冬キャンプは電源サイトを利用しましょう。

電源なしの冬キャンプはかなりハードルが高いので、電源サイトで冬キャンプに慣れてからにしてください

虫・人が少ない

冬になると虫はもちろんのことですが、キャンプに行く人も少なくなります。

冬キャンプをする人口は年々増加してきていますが、他の季節に比べればテントの数はかなり少なくなります。

また、冬はマナーの良いキャンパーさんが多いので、夜も騒がしくなく落ち着いて過ごせる機会が増えます。

マナーを守ってキャンプ場で楽しく過ごしましょう。

年越しキャンプ

まさか自分もキャンプを始めた頃はテントの中で年越しをするようになるなんて夢にも思いませんでした。

我が家は、年末になるとここ数年は年越しキャンプを楽しんでいます。

「ふもとっぱら」で年越しした経験もありますが、富士山を眺めながら初日の出を拝むことが出来きたのはとても良い経験です。

「ふもとっぱら」でなくても良いので、ぜひ年越しキャンプに挑戦してみてください。

年越しキャンプの記事は↓

初キャンプに行くなら4月・10月

初めてキャンプに行くなら私の経験上GW前の4月後半と10月前半がベストです。

4月

4月は最終週の祝日からGWに入るとキャンプ場が一斉に混雑し始めます。

そうすると、人気のキャンプ場は予約を取るのすら難しい状況です。

たじたじ

土日の枠は予約開始から数分で埋まります。

予約が取れたとしても隣のサイトとの距離がほとんど無いような間隔でのキャンプは嫌ですよね。

4月の前半だとまだ寒い日も有るので、暖かくなる4月の中旬以降をおすすめします。

冬用の装備等も必要なくなってくるので、初心者の方でも行きやすい時期になります。

10月

秋のキャンプもシルバーウイークが終わる頃から混雑が緩和されていきます。

そして10月の最終週はハロウィンキャンプで賑わうので、狙い目としては10月の前半ですね。

冷え込む地域もあるので服装は厚手の物を用意していきましょう。

寝る時の冷え込みが心配な場合は、湯たんぽがコスパもよくおすすめです。

湯たんぽについて詳しくは↓

まとめ

春・秋キャンプ・・・初心者はぜひこのタイミングでのキャンプをおすすめします。

夏・・・標高1000m以上にある高地のキャンプ場を目指しましょう。

冬・・・中級者以上におすすめします。

冬キャンプが行けるようになれば一年中いつでも出かけることが出来る最高の遊びだと思っているので、春・秋の季節で一度キャンプに挑戦してみてください。

また、テント泊のハードルが高いと感じる方は、コテージ泊でもアリです。

コテージ泊についての記事は↓

以上 最後までお付き合いありがとうございました。

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