こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は
テントの単位って、なんだっけ?
数え方を教えて欲しい。
そんな質問にお答えしていきます。
記事の内容:
- テントの数え方ついて
- よくある間違い
- テントの種類
<プロフィール>
- キャンプ歴2013年~
- 冬キャンプ & 焚火好き
- テント泊計100泊以上
本記事は、テントの数え方について解説していきます。
最初に結論からどうぞ。
テントを数える時の単位は「張り」です。
読み方や、由来、よくある間違いについても一緒にみていきましょう。
それでは、さっそく参ります。
テントの単位は「張り」
テントは、「1張り(ひとはり)」「2張り(ふたはり)」と数えます。
運動会の時のテントも同じです。
「張り」はテント・幕・蚊帳(蚊帳)などを数える語です。
他にも、カサや提灯などを数える時にも使われています。
解体して持ち運び可能な、骨組みと布で構成されたものを数える時の単位が「張り」です。
由来
「弓」の象形と「長髪の人」の象形(「長い」の意味)から、弓の弦を長くする、すなわち、「はる」を意味する「張」という漢字が成り立ちました。
テントも設営する時に「張る」って言ったりしますよね。
タープの単位
タープも、テント同様「1張り(ひとはり)」「2張り(ふたはり)」と数えていきます。
テント1、タープ1の場合は、2張りです。
よくある間違いとは?
台
キャンプの経験がないと、「1台」「2台」と数えてしまうかもしれませんね。
キャンパーさんでは少ないですね。
車や電化製品を数える時によく使われる単位です。
梁(はり)
「張り(はり)」と「梁(はり)」、読み方が同じなので、一番よくある間違いです。
梁とは、木造建築で屋根を支えるための横木のことを言い、重みを支えたり、柱を強固にするために使われます。
基
「1基」「2基」と間違えないようにしましょう。
基とは、簡単には動かされない物を指し、地面や建物に据え付けてある物を数える単位だと覚えておくと良いでしょう。(人工衛星は例外です)
テントの種類
ここからは、
代表的な4種類のテントを紹介していきます。
ドーム型テント
一番よく見かけるのがドーム型のタイプ。
設営も簡単で、値段も手頃な価格帯が多い為、初めてのテントで購入される方が多い印象です。
ツールームテント
コストパフォーマンス、居住性に優れているので、ファミリーキャンプで使われている方が多くいらっしゃいます。
ワンポールテント
最近人気なのが、ワンポールテントです。
設営が簡単で、風に強い構造になっているので安心して過ごせます。
ワンポールテントの耐風性については↓
山岳テント
軽量でコンパクトに収納できる為、ソロキャンパーさんに人気があります。
まとめ
テントの数え方は「張り(はり)」です。
なので、「1張り(ひとはり)」「2張り(ふたはり)」と数えていきます。
同じ読み方の
「梁」と間違えないようにしましょう。
また、キャンプの始め方については、下記の記事で詳しく解説しています。
以上 最後までお付き合いありがとうございました。