こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は
冬キャンプでコロナストーブを検討中なので、詳しく知りたい。
そんな質問にお答えしていきます。
記事の内容:
- 冬キャンプのストーブについて
- コロナストーブとは
- メリット/デメリット
※筆者の紹介
キャンプ歴2013年~
計100泊以上です
結論から先にお伝えしておきます。
ただし、
テント内での火気使用は禁止となっておりますので使用する場合は、自己責任でお願いします。
使用される場合は十分な換気、一酸化炭素警報機を設置、火の元を離れる時や就寝時は消す等の対策は必ず行うようにしましょう。
真冬のふもとっぱらを経験
キャンプ初心者の頃、
よし!年越しキャンプはふもとっぱらに行こう。
大丈夫?寒いみたいだから準備が必要だね。
暖房器具がいるね。
可愛いトヨトミのレインボーストーブにしようよ。
OK!
そんな感じで、真冬のふもとっぱらがー10℃近くまで冷え込むとは知らずに、トヨトミのレインボーストーブで乗り込んで、ガタガタ震えながら年越ししました。
それでも人気のキャンプ場なんですよね↓
その時の経験から、
商品のスペック
商品名 | SL-6622(2022年モデル) |
メーカー | CORONA |
希望小売価格 | 34,980円 |
暖房のめやす | 木造 17畳まで |
暖房出力 | 6.59kW |
乾電池(別売り) | 単1電池2個 |
燃焼継続時間 | 10.9h |
我が家はSL-6617を使用していますが、機能的には大きく違わないです。
ちなみに、形式の数字ですが6617の66は暖房出力6.59kW(約6.6kW)で、17は2017年モデルということです。
つまり、
SLー6623⇒2023年モデルになります。
前年のモデルなどを、安く販売していることもあるので店頭で見かけたらチェックしておきましょう。
型落ちで問題ない方なら買いですね。
デメリット
大きい
車の積載が心配な方には向いていないです。
サイズが大きいので、もちろん重くなります。
本体だけで11kg!
灯油が半分入った状態で運ぼうとすると、一苦労です。
肩や腰に不安がある方は注意してください。
燃費が悪い
桁違いな暖かさと引き換えになりますが、燃費はすごく悪いです。
もう灯油なくなったの?
ウソでしょ?
ホント!
給油おねがいね。
ホントだ!!
夫婦でこのやり取りを何度もやってます。
2泊3日のキャンプだと予備のタンクが必要になります。
1泊2日でも現地の滞在時間によっては予備のタンクを用意しておいた方が良いでしょう。
メリット
圧倒的な暖かさ
冬キャンプでよく使われている他社の人気ストーブと比べてみましょう。
<暖房出力の比較>
暖房出力 | |
コロナストーブ | 6.59kW |
アラジン | 2.68kW |
フジカハイペット | 2.50kW |
トヨトミレインボー | 2.50kW |
大型テントを暖めるなら、コロナストーブです。
実際に冬キャンプで使用
テント内で火気の使用は禁止されていますので、使用する場合は自己責任でお願いします。
気温5度の冬キャンプ
初めて使った時は、テント内の暖かさに驚きました。
購入前に色々調べて、口コミではかなり暖かいですとのコメントが多数占めていたので、期待していましたが想像以上でした。
最低気温5度だったので、日中はおそらく10度を超えていたと思いますが、昼間に使用していると
ちょっと暑くない?
そうだね。
一旦切ろうか。
というくらいよく暖まります。
薄着になる理由がよくわかりました。
夜、冷えてきた段階で使用するとよく暖まって最高でした。
ちなみに、冷水をやかんに入れて沸騰させてコーヒーをつくりましたが、さすがに沸騰するまでには結構時間かかりました。
気温-7度の「ふもとっぱら」
真冬のふもとっぱらキャンプ場にコロナストーブを持って行ってきました。
-10度を期待していましたが天気予報の最低気温はー7度。
15時くらいから外は一気に冷え込んできましたが、テントの外から中に入るとぽかぽかしてるじゃないですか。
コロナストーブにして、本当に良かったと心から思った瞬間です!
寒がりな嫁さんは少し足元が冷えるかなと言っていましたが、ガタガタ震えるようなこともなく無事に-7度の冬キャンプを乗り切ることができました。
グルキャンで使用
3家族の友人グループでグルキャンをすることになりランドロックを連結して大きなシェルターを作るので、それぞれストーブを持っていくことになりました。
そこに現れたのが、抜群の人気を誇るフジカハイペットとアラジンストーブでした。
2つともコンパクトで見た目もオシャレでかわいい感じのストーブです。
最初は、
アラジン伝統の青い炎に癒されました。
オシャレキャンパーさんや女性に人気なのも納得です。
しかし、夜になり冷え込んでくるとコロナストーブは抜群の暖かさで存在感を示していました。
よくある質問
圧倒的に多い質問に対して、
テント内でストーブ使っても大丈夫なの?
テント内での火気の使用は自己責任になります。
としか答えようがないので、一酸化炭素についての記事は別で解説しているので参考にしてください。
まとめ
今回は、私の使用しているコロナストーブについて紹介してきました。
過去に火力が足りなくて痛い目をみたキャンパーさんや、冬キャンプデビューを目前にしてストーブ選びで迷っているキャンパーさんがいれば、間違いなくコロナストーブをおすすめします。
- とにかく暖かさを求めている
- 重くて大きくても問題ない
- 燃費は気にしない(仕方ない)
今回紹介した商品ははコチラ↓
以上 最後までお付き合いありがとうございました。