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キャンプで使用するクーラーボックスの適正サイズについて詳しく解説

クーラーボックス写真

こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。

このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。

今回は、

質問者さん

キャンプに持って行くクーラーボックスのサイズってどれくらい?

そんな質問にお答えしていきます。

記事の内容:

  • 適正サイズの目安
  • クーラーボックスのタイプ
  • 保冷剤について

*筆者の紹介

たじたじ

キャンプ歴2013年~
計100泊以上です

キャンプと言っても、ソロファミリーでは必要なクーラーボックスのサイズも違いますし、BBQなどの日帰りから1泊2日連泊など日数によっても大きく変わってきます。

なので、それぞれのキャンプシーンに合った適正サイズのクーラーボックスの紹介をしていきます。

それでは、早速本題にまいりましょう。

目次

必要なサイズ(容量)

空のクーラーボックス

日帰り1泊2日連泊をそれぞれ紹介していきます。

たじたじ

人数も考慮しているので安心してください。

*お酒の量は考慮しておりません

日帰り

日帰りの場合は、人数分の飲み物昼食保冷剤が入れば良いので、大きなクーラーボックスは必要ありません。

<必要サイズ>

  • ソロ:10ℓ以内
  • 4人家族:30ℓ以内
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ソロキャンプの日帰りであれば10ℓくらいのサイズを目安にしてください。

荷物が多い場合でも15ℓあれば余裕です。

家族4人でBBQの日帰りであれば30ℓのクーラーボックスで大丈夫でしょう。

1泊2日

1泊2日だと、

1日目の夕食+2日目の朝食+2日分の飲み物としっかりとした保冷剤が必要になってきます。

また、アーリーチェックインであれば1日目の昼食が、レイトチェックアウトであれば2日目の昼食が追加で必要になるの気を付けましょう。

<必要サイズ>

  • ソロ:10ℓ~15ℓ
  • 4人家族:30ℓ~50ℓ

ソロなら荷物が多くても15ℓくらいサイズで大丈夫です。

4人家族は真夏になると飲み物の量が大幅に増えるので、50ℓでギリギリです。

食材の少ない簡単な料理にしたり、クーラーボックスが追加でもう1つ必要になる場合もあります。

連泊

連泊の場合に気を付けないといけないのが、保冷剤の問題です。

2泊以上になると、保冷剤が溶けてしまうので近くのスーパーなどで買い物と一緒に氷などを詰めて保冷剤の代わりに使うようにしましょう。

その時に食材や飲み物を補給すればよいので、1泊2日のサイズと同じくらいの大きさで行くことができます。

たじたじ

連泊になると買い出しが必要になってきます。

<必要サイズ>

  • ソロ:15ℓ以上
  • 4人家族:50ℓ以上
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ソロなら大きいサイズを選択すれば食材や飲み物は確保できるので、保冷剤の代わりになる氷だけ途中で買いに行って追加してもOKです。

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4人家族での連泊は、食材や飲み物は途中で買い出しに行くことを前提としてサイズを選ぶようにしましょう。

50ℓ以上のクーラーボックスになると、車の積載も厳しくなってくるので注意してください。

ソフト or ハード

クーラーボックスは断熱材の使用されている保冷力の高いハードクーラーボックスと、使わない時はコンパクトに収納できるソフトクーラーボックスの2種類あります。

最近では、保冷力の高いソフトクーラーボックスも開発されていますが、現段階では「ハードタイプ」の方が保冷力は上です。

保冷力が必要な場合は、

たじたじ

迷うことなく「ハードタイプ」です。

それぞれ一長一短があるので、ご自身のキャンプシーンに合ったタイプを選択しましょう。

ソフトクーラーボックス

クーラーボックス写真

<特徴>

  • 持ち運びが楽
  • コンパクト
  • 折り畳んで収納できる
  • 値段が安い

軽くて持ち運びがしやすいのが特徴で、5ℓ~30ℓくらいのサイズが多く、値段も手頃で折りたたんで収納できるタイプが多いので、倉庫等に収納する時も場所を取らないのでメリットは多いです。

唯一残念なのは、保冷力がハードクラ―ボックスに劣る点ですが、キャンプの道具をコンパクトにしたいなら、ソフトクーラーボックスを選択しましょう。

キャンプ用品の積載でお困りなら↓

ハードクーラーボックス

ハードクーラーボックス写真

<特徴>

  • 保冷力が高い
  • 大容量のサイズが豊富
  • 積載や収納の問題がある
  • 値段が高い

保冷力が高く、大型サイズのクーラーボックスは「ハード」です。

値段が高いのと、場所を取るので車の積載や収納場所に問題を抱えているキャンパーさんには不向きかもしれません。

保冷剤について

クーラーボックスを実際に使用するにあたって、重要になってくるのが保冷剤です。

100均等でも購入出来ますが、

たじたじ

保冷剤に関してはロゴスの「氷点下パック」をおすすめします。

保冷力の高さが100均の保冷剤とは桁違いです。

完全に凍らせるのに時間が必要になるのが欠点ですが、買って損はしないでしょう。

公式ホームページの動画になります↓

まとめ

<サイズ一覧>

ソロファミリー(4人)
日帰り10ℓ30ℓ
1泊2日10ℓ~15ℓ30ℓ~50ℓ
連泊15ℓ以上50ℓ以上
サイズの目安

上記のサイズを目安にソフトクーラーボックスハードクーラーボックスをキャンプシーンに合わせて選択してください。

保冷剤は「氷点下パック」を試してみてください。

また、連泊のキャンプに興味がある方は↓

以上 最後までお付き合いありがとうございました。

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