こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
キャンプの片付けが面倒くさい!
片付けのコツがあれば教えてほしい。
そんな質問にお答えしていきます。
記事の内容:
- キャンプ場選び
- 片付けのコツ
- 道具のコンパクト化
*筆者の紹介
キャンプ歴2013年~
計100泊以上です
今回は、キャンプに数回行ったけど、後片付けが大変で困ってるキャンパーさんに、片付けのコツを伝授していきたいと思います。
いきなりですけど、結論からいきます。
経験上、キャンプ場では使ったものをコツコツと片付けていく事で、後々の撤収時や自宅での作業がかなり楽になります。
キャンプに行くとお酒を飲んだり、美味しいものを食べたりして、まったり過ごされるキャンパーさんも多いかと思います。
そうなると、お皿洗いやゴミの片付けが翌日になってしまい、撤収日に慌てることになってしまうので、使わなくなったものからコツコツ片付けるようにしていきましょう。
また、キャンプに興味はあるけど、面倒くさいのが嫌いでまだ行けてない方はコテージから始めてみてください。
コテージについての記事は↓
それでは本題に参ります。
キャンプ場選び
撤収のコツの前に片付けが面倒なキャンパーさんは、基本的なキャンプ場選びからスタートしましょう。
キャンプ場を選ぶ時は、
- オートキャンプ場を利用する
- チェックアウトの時間が遅いキャンプ場にするか、レイトチェックアウトにする。
- 近場のキャンプ場にする
1~3の条件でキャンプ場を探しましょう。
オートキャンプ場
オートキャンプ場とは、サイトに車を横付け出来るキャンプ場のことで、荷物の積み下ろしが簡単なので、面倒な荷物の運搬の手間をかなり軽減できます。
サイトの違いについて詳しくは↓
チェックアウトの時間
チェックアウトの時間については、10時のチェックアウトだと、朝起きた時点から撤収作業を始めてもギリギリになってしまうくらいです。
そうなると最後の方は、
とりあえず車に詰め込んで帰路につくことになってしまします。
帰宅してから乾燥作業のために、シュラフやテントなどを取り出すことになるので、非常に効率が悪く面倒です。
キャンプ場で乾燥まで終わらせて撤収することが出来れば、自宅での作業を1つ減らすことができます。
チェックアウトの時間が10時と11時では、大きな差が生じます。
可能であれば、レイトチェックアウトの利用も検討しましょう。
近場のキャンプ場にする
自宅からの距離が近いキャンプ場を選択しましょう。
都市部からでも30分から1時間くらい車を走らせれば、キャンプ場は存在するはずです。
自然豊かなキャンプ場を求めて遠方を選択しがちですが、経験上、運転時間の長いキャンプの方がやっぱり疲れます。
疲労困憊の状態で、帰宅後の片付け作業をするのは大変です。
近場であれば、時間的、体力的な余裕ができるので、片付け作業も捗ります。
片付け(撤収)のコツ
ポイントは2つです。
- 使い終わった道具は放置せずに車に戻す。
- 出来る限り乾燥撤収を心がける。
上記の2つを意識するだけで、撤収作業は格段に上達して楽になります。
使い終わった道具は車へ戻す。
キャンプ場で、帰る日の朝からようやく撤収作業に取り掛かるようでは、バタバタしてしまい時間との闘いになってしまいます。
そうなると、余計に面倒だと感じるようになっていきます。
キャンプ場では、使わなくなった道具等は随時車に戻すようにしましょう。
深夜、早朝の車のドアを開閉するのはマナー違反です。
注意しましょう。
オートキャンプ場であれば荷物の運搬も簡単ですよね。
例えば、焚火の後始末、夕食の後片付け、子供たちの遊び道具等は特に後回しになりがちです。
意識的に改善していきましょう。
乾燥撤収を心がける
乾燥撤収のメリットは、自宅での作業の軽減です。
特にシュラフやテント、タープは湿度や水分を含んだ状態で保管しておくと劣化のスピードを加速させてしまいます。
そうならないようにするためには、しっかり乾燥させることが必要になります。
乾燥作業を自宅に帰ってから行うのは、かなり大変です。
なので、
キャンプ場でしっかりと乾燥させてから持ち帰ることが出来れば、自宅での作業を1つ減らすことに繋がります。
ただし、雨や結露のひどい時は、諦めて自宅で乾燥させましょう。
道具をコンパクトにする
自宅の保管場所から車までの荷物の出し入れが、面倒だと感じるキャンパーさんも多いでしょう。
そんなキャンパーさんは、道具をコンパクトにして持ち運びを簡単にしてください。
車の積載時のストレスや、重い荷物の持ち運びが解消されるので、コンパクト化は非常におすすめです。
コンパクト化について詳しくは↓
まとめ
- キャンプ場の選択。
- 使い終わった道具は車に戻す。
- 乾燥撤収を心がける。
- 道具のコンパクト化を目指す。
上記を意識してキャンプをしていくと、撤収作業の軽減に繋がります。
ぜひキャンプ場で実践してみてください。
また、冬キャンプを始めたい方は↓
》【冬キャンプで安眠したい】寝る時の寒さ対策4つのポイントを解説 | たじたじの外遊び (tajitaji110.com)
以上 最後までお付き合いありがとうございました。