こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
キャンプ沼って何?
ハマるとどうなるの?
そんな質問にお答えしていきます。
記事の内容:
- キャンプ沼とは
- キャンプ沼あるある
- 沼の注意点
<プロフィール>
- キャンプ歴2013年~
- 冬キャンプ & 焚火好き
- テント泊計100泊以上
いきなりですが、私なりの結論です。
キャンプ沼とは、キャンプにハマって抜け出せなくなった状態の事で、キャンプを生活の一部として考えるようになります。
要するに、「キャンプオタク」といったところですね。
私も沼の経験者なので、体験談も含めて解説していきたいと思います。
それでは、早速参りましょう。
キャンプ沼について
「キャンプ沼」はツイッターやインスタでよく見かける単語ですが、最近ではキャンパー同士の会話でも使われるようになってます。
ギアにハマる人、自然に魅了される人、知識やスキルにハマる人など、色々なタイプの沼があります。
沼と聞くと「危ない」「怖い」といったイメージが先行してしまいますが、決して「キャンプ沼=悪」ではないので注意しましょう。
キャンプ未経験の方からすると、理解に苦しむかもしれませんが、沼の住民たちはむしろ「幸福感」に包まれた状態で日々過ごしています。
キャンプの魅力について詳しくは↓
キャンプ沼あるある
金銭感覚がおかしくなる
キャンプ沼は金銭感覚がマヒして、高額商品をバンバン購入するようになっていきます。
最初は私もスノーピークのペグをみて、「ペグ1本でこの値段??」
非常にビックリしましたが、この感覚が普通の金銭感覚だと思います。
ですが、沼にハマって数年すると
冬キャンプ用のダウンシュラフが4万超えるんだよね。
冬用ダウンで4万なら安いじゃん!
特に、家族で沼の住民になると、キャンプ用品の出費が凄いことになります。
行きたいキャンプ場が多すぎる
暇があればキャンプ場を検索しているので、行きたいキャンプ場がどんどん増えていく。
そのため、行きたいキャンプ場だけで予定を組んでも、全部クリアするのに1年くらいかかったりします。
絶景、高規格、聖地などのキャンプ場は、
週末はどこも混雑しており、予約も争奪戦です。
予約開始日は、予定をいれないようにスケジュール管理をして、万全の状態で迎えるようになります。
穴場のキャンプ場について詳しくは↓
キャンプギアで溢れかえる
自宅・倉庫・実家が、キャンプ用品で一杯になります。
夏と冬のキャンプでは装備が全然違うので、冬キャンプまで活動を広げると荷物が必然的に増えていくので注意しましょう。
あれ?自宅の倉庫はキャンプ専用?
また、ギア収集の沼の場合は、似たような商品がたくさん並ぶので、自宅がお店のような状態になっていきます。
休日=キャンプ
休日に予定が無ければ、毎週のようにキャンプに行くようになります。
フリーサイトの場合は、早朝に出発して場所取りの為に並ぶことも珍しくありません。
沼の注意点
「キャンプ沼」経験者の私から、沼での注意点を2つ 。
・キャンプギアは衝動買いしない
・家族の意見を聞く
詳しくみていきましょう。
キャンプギアは衝動買いしない
特に、高額なギアは計画的に購入するように心がけましょう。
日用品の買い物途中で、アウトドアショップに寄って買う気もなかったのに衝動買い。
よくあるパターンですよね。
このパターンを繰り返すと、家計を圧迫していくので要注意です。
余分な負担を減らす為に、「安物買いの銭失い」は避けたいですね。
家族の意見を聞く
ソロキャンパー以外の方は、家族やパートナーの意見も聞き入れましょう。
初めのうちは楽しく行けていたキャンプも、冬キャンプや過酷なキャンプ場に行くと、家族間でギャップが生まれたりします。
奥さん(旦那さん)や子供たちは本当にキャンプが好きですか?
いやいや付き合ってくれてないですか?
「楽しいのは自分だけ」といった状況にならないように、家族の意見も聞いて、孤立することなくキャンプを楽しんでいきましょう。
まとめ
<キャンプ沼あるある>
・金銭感覚がおかしくなる
・行きたいキャンプ場が多すぎる
・キャンプギアで溢れかえる
・休日=キャンプ
以上の点を踏まえて、2つ注意することが有ります。
①キャンプギアは衝動買いしない
②家族の意見を聞く
間違ってもキャンプが原因で、
家族の関係が悪化することのないように気を付けましょう!
沼にハマった私が購入して良かったキャンプギアについては、下記の記事で紹介しています。
ぜひ、ご覧になって下さい。
以上 最後までお付き合いありがとうございました。