こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は、
キャンプ場の予約が取れない。
予約を取る方法を教えて欲しい!
そんな悩みを解決していきます。
記事の内容:
- キャンプ場の予約について
- 予約のコツ
- 行きたいキャンプ場がある時
※筆者の紹介
キャンプ歴2013年~
計100泊以上です
今回は、キャンプに行きたいけどキャンプ場の予約が取れないと悩むキャンパーさんに向けて、事前の準備から予約を取るときのコツなど様々な方法を紹介していきます。
特に「高規格」と言われるキャンプ場の予約は、受け付け開始から数分で埋まってしまいます。
そんな中でも、
- ほったらかしキャンプ場(年越し)
- 田貫湖キャンプ場(年越し)
- マイアミ浜オートキャンプ場
- 青川峡キャンピングパーク etc.
などの争奪戦を勝ち抜いた経験からキャンプ場の予約について詳しく解説していきます。
それでは本題に参りましょう。
キャンプ場の予約について
予約開始日の確認
まず初めに予約開始日と開始時間の確認をしましょう。
だいたい2ヵ月~6ヵ月前から予約受付を開始するキャンプ場が多いです。
冬季休業中のキャンプ場などはシーズン初めの春時期のみ変則となっている場合や、年度毎で変わることもあるので注意しましょう。
予約方法
予約開始日の確認と一緒に予約方法も確認します。
電話予約かネット予約になりますが、同じキャンプ場でも予約開始日をそれぞれ別の日にしている場合もあります。
電話予約
電話予約のみのキャンプ場は最近減ってはきましたが、自治体などが運営するキャンプ場ではまだまだたくさん存在します。
予約日の取り間違いの経験があるので
予約日は何度か復唱して必ずスタッフさんと確認をしましょう。
ネット予約
人気のキャンプ場はほとんどがネットでの予約となっています。
予約開始時間にアクセスが集中して、画面が固まって動かなくなったりすることもよくあります。
ネット予約だと日付の変わるの午前0時から予約開始するキャンプ場もあるので、寝落ちして気が付いたら予約が始まっていたなんてことのないように気を付けましょう。
キャンセル料発生日
キャンセル料の発生日の確認は必ずしましょう。
最近はとりあえずサイトを予約して、キャンセル料の発生する前に予約のキャンセルをするなどの行為が多いみたいで、予約の翌日からキャンセル料の発生するキャンプ場もあります。
もちろん、
体調不良や悪天候の場合は、無理せずキャンセルしましょう。
利用制限の確認
グループでの予約を禁止したり、ファミリー限定などの制限を設けているキャンプ場もあるのでその点についても確認が必要です。
予約のコツ4選
人気キャンプ場は避ける
高規格なキャンプ場や雑誌やTVで取り上げられたキャンプ場の予約を取るのは、至難の業なので避けた方が無難です。
そんな人気のキャンプ場でも実際に行ってみると、イマイチだったなんて話もよく耳にします。
1つのキャンプ場に固執しないで
3つくらい候補をリストアップしておきましょう。
人気のキャンプ場とは
- 水回りが綺麗
- アクセスが良い
- アクティビティが充実
- 景色が良い
- スタッフの対応が良い
などの条件を兼ね備えたキャンプ場は、人気が高く予約が取りにくくなっています。
土日・連休は避ける
土日や大型連休は予約が集中するので、平日であれば比較的簡単に予約が取れたりします。
ただし、学校の夏休み期間中は平日であっても予約が取りにくくなったりすることも有ります。
例えば、金曜日(日曜日)に泊まって土曜日(月曜日)撤収にするだけで全然違います。
キャンセル待ち
キャンプ場予約サイト「なっぷ」では、キャンセル待ち通知機能が備わっているので活用しましょう。
登録しておくとキャンセルが発生した場合に、メールが届くシステムになっています。
ただし、キャンセル待ちのキャンパーさんに一斉にメールが届くので、そこから争奪戦になります。
頑張って予約完了まで辿り着いてください。
詳しくは下記のサイトでご確認下さい↓
直前に空きを探す
2日~3日前に電話予約のキャンプ場に連絡を入れたり、「なっぷ」に登録されていないキャンプ場の予約サイトの確認をしましょう。
予約がキャンセルされていて、空いていることがあります。
急に仕事が入ったり、子供が体調を崩したり、天気予報が雨マークであったりと理由は様々ですが、キャンパーさんなら経験があると思います。
行きたいキャンプ場がある
どうしても行きたいキャンプ場がある場合は、大変ではありますが事前準備から入念に行い予約競争に打ち勝つしかありません。
ここからは、人気キャンプ場の予約を取る時の我が家の取り組みを紹介していきます。
事前準備~予約まで
予定を空ける
予約開始日の予約開始時間は予定を入れないようにしましょう。
我が家では、どうしても行きたいキャンプ場があって予約開始日が平日9時とかの場合、奥さんが有給を使ってスタンバイします。
年越しキャンプなどの日にちがピンポイントの場合に使いますね。
予約フォームの確認
ネット予約の場合は、必ず予約フォームの確認をしておきましょう。
サイトによって予約フォームの記入方法や記入事項が全然違うので、メモなどに残しておくと良いでしょう。
最後の予約完了のボタンの位置なども把握しておいてください。
*注意しないといけないのは、予約開始の30分くらいまえから予約フォームに入れなくなるサイトもあるので予約フォームの確認は時間に余裕をもって行いましょう。
時報と同時にスタート
<電話予約の場合>
時報と同時に繋がるまでひたすらかけ続けるしかありません。
私の場合は最長で40分間かけ続けてやっと繋がったこともあるので、諦めずに頑張りましょう。
その時は半分諦めてましたが、
何とか希望する日にちで予約がとれました。
<ネット予約の場合>
我が家は、パソコン1台と夫婦のスマホ2台を用意してスタンバイします。
固まってしまった時の予備の端末は手元に準備しておきましょう。
電話と同様に、時報と同時にスタートです。
画面が固まったりしたときは、予備の端末を利用しますがそれでもダメな場合は復旧するまで時間を空けて待ちます。
復旧後にすぐに再チャレンジします。
すでに予約で埋まっている場合で、キャンセル待ち通知等があればそちらに登録して連絡を待つのみです。
キャンセル待ち通知等が無い場合は、その日は終了です。
翌日に空きを確認
翌日?なんで?
そう思われる方もいらっしゃると思います。
グループ等で別々で予約にチャレンジしてたりすると、予約がバッティングすることもよくあります。
その場合は、すぐにキャンセルすることが多いので予約開始日の翌日の空き状況の確認は怠らないようにしましょう。
雨の日を狙う
キャンプ当日の雨はチャンスです。
キャンプ場のOPENと同時に連絡するか、サイトで予約状況の確認をしましょう。
雨のキャンプについての記事は↓
穴場のキャンプ場探し
お気に入りの穴場のキャンプ場を探しましょう。
正直に言うと雑誌やインターネット、TVの広告に載るような人気のキャンプ場は、簡単に予約を取るのは難しいです。
なので、キャンプに慣れてきたらご自身で穴場のキャンプ場を開拓していくことをおすすめします。
まだまだ知られていない魅力いっぱいのキャンプ場は数多く存在します。
最近は老夫婦が営むキャンプ場を見つけて通ってます。
穴場のキャンプ場を探すコツは↓
意外に自宅の近くなんかにも知らないキャンプ場があったりもするので、キャンパーさんなら楽しく探すことが出来ると思います。
まとめ
予約の準備
- 予約開始日と時間
- 予約方法
- キャンセル料
- 予約の制限等
予約のコツ
- 人気キャンプ場は避ける
- 土日は避ける
- キャンセル待ち通知機能を使う
- 直前に空き状況の確認
行きたいキャンプ場がある場合
- 入念な準備と根気が必要
- 雨の日を狙う
キャンプ場を予約したら、ギアの準備をして楽しいキャンプにしていきましょう。
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以上 最後までお付き合いありがとうございました。