【冬キャンプで安眠したい】寝る時の寒さ対策４つのポイントを解説　

こんにちは、たじたじ（＠tajitaji110）です。

このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。

今回は、

そんな質問にお答えしていきます。

記事の内容：

実際に私が冬キャンプで経験してきた事を記事にしているので、冬キャンプ初心者のキャンパーさんに、ぜひ参考にして頂きたいです。

冬キャンプは経験者は口を揃えて「やっぱりキャンプは冬が1番だ」と言いますよね。

しっかり準備をして、今年こそ冬キャンプをスタートさせましょう。

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火気の取り扱いについて

最初に、

基本的にテント内での火気の使用は禁止されているので、自己責任でお願いします。

特に就寝時は、万が一トラブルが発生しても気付かない可能性が高いので、私は必ず消すようにしています。

一酸化炭素中毒、火災などは、命にかかわるので非常に危険です。

そんなキャンパーさんはこちら↓

就寝時の寒さ対策

シュラフ

少々値段が高くても適正温度帯のシュラフを使用しましょう。

冬キャンプを経験した多くのベテランキャンパーさんが、よく言われる「寒くて眠れない」状態を避けるためです。

実際に私も経験しましたが、

具体的には、ほとんどのシュラフには快適使用温度（コンフォート）と下限温度（リミット）の２種類の温度表記があります。

ただし、寒さの感じ方は個人差がある為、快適使用温度を基準にして、５℃～１０℃くらいの余裕が欲しいですね。

寒冷地で使用している記事は↓

実際に使用しているシュラフ

ナンガ：オーロラ６００DX/山渓モデル

コールマン：コルネットストレッチ/L-10

＊現在廃盤品で販売されていません。

マット

冬キャンプのマットは、R値を参考に選択するようにしましょう。

夏のキャンプではあまり気にすることのないR値ですが、冬キャンプの底冷え対策で大切な数字になります。

R値（R-value）とは、断熱性を表す数値。R値が高いほど冷気が伝わりにくく、断熱性能が高いマットということになります。
引用元：高い“R値”で冷気を遮断！ 寒い時期におすすめの「寝袋マット」6モデル | 【YAMA HACK】日本最大級の登山マガジン – ヤマハック

一般的に

が目安だと言われています。

もちろん、

R値に関しては、マットを重ねることで数値を上げることができるので覚えておきましょう。

例えば、R値1.0のマット＋R値2.0のマット＝R値3.0といった感じで組み合わせて使うことが出来ます。

なので、

銀マットを上手く使ってR値を上げることで、コストを抑える事が可能です。

実際に使用しているマット

クオルツ：フォールディングマット

サーマレスト：Zライト/ソル

湯たんぽ

冬キャンプに挑戦される方は、「湯たんぽ」持っておいた方が良いでしょう。

特に、シュラフやマットのスペックに少しでも不安が有るのなら、用意しておいて損はしません。

ただ、１つ注意点として、湯たんぽを使用の際には低温やけどには注意して下さい。

SNSでもコスパ最強と言われていますね。

湯たんぽを買ってみたんだけどこれびっくりするくらい暖かさが続くわ。電気毛布だのなんとかウォームだのに金かけるのが馬鹿馬鹿しいな。湯たんぽ自体は1000円くらいで買えてあとはお湯用意するだけだもん。お湯も電気ケトルですぐ沸くし、沸騰するほど熱い湯いらないもんね。コスパ最強だわこれ…

— ペロ兄🏇@桐生会🐉 (@THE_ranoh) January 23, 2022

湯たんぽの効果を体感すると、無しでは不安になってしまうレベルです。

詳しい記事は↓

実際に使用している湯たんぽ

タンゲ：立つ湯たんぽ

マルカ：湯たんぽ　Aエース/2.5L

服装

就寝時の服装は、シュラフやマットのスペックを考慮して決めましょう。

シュラフの保温効果を最大限使うために「厚着をし過ぎないようにしましょう」というブログ記事を多くみかけます。

私も、シュラフやマットのスペックが高く、快適使用温度まで余裕のある状態であれば賛成です。

ですが、快適使用温度ギリギリであれば、

実際の服装

肌着：ヒートテック

パジャマ：厚手のスウェット

寒冷地では上から軽量ダウンを着用

電源サイトの利用について

冬キャンプ未経験で、装備が揃っていない場合は、迷わず電源サイトを利用しましょう。

電気毛布やホットカーペットを用意すれば、就寝時の心配はほとんどなくなります。

私も冬キャンプ初心者の頃に、夜中に寒くて眠れない経験をして、冬キャンプはしっりと準備していくものだと痛感しました。

なので、

まとめ

＜４つのポイント＞

不安が払しょくできない場合は、

迷わず電源サイトのあるキャンプ場で経験を積むようにする。

冬キャンプのストーブを探している方は↓

以上　最後までお付き合いありがとうございました。