こんにちは、たじたじ(@tajitaji110)です。
このブログでは、キャンプを中心としたアウトドアに役立つノウハウや、ギアについて紹介しています。
今回は
人気だけどそんなに良いの?
Goal Zero(ゴールゼロ)のLEDランタンについて教えて!
そんな質問にお答えしていきます。
記事の内容:
- Goal Zero/Lighthouse Microとは
- 使い方
- メリット/デメリット
*筆者の紹介
キャンプ歴2013年~
計100泊以上です
登山を始めた時に、
テント泊用に購入したGoal ZeroのLEDランタンが優秀過ぎるので紹介していきます。
3年程使用しましたが、今のところ故障等することなくオートキャンプでも活躍しているので、ランタンをお探しのキャンパーさん、登山家のみなさんはぜひ最後まで読んでいって下さい。
それでは、さっそく本題に参りましょう。
Goal Zero/Lighthouse Microtohaとは
Lighthouse Microとは、Goal Zeroという会社が開発したコンパクトなLEDランタンの事です。
Goal Zero(ゴールゼロ)社は、企業家のRobert Workman氏が自身の事業で成功を収めた後に、アフリカのコンゴでNPOとして活動した際に住民が電気のない生活をしている所を目の当たりにし、電気を使えない貧困層をなくすことを理念として、2008年に米国ユタ州で設立されました。
製品のスペック
Lighthouse Micro | |
出力 | 最大150ルーメン |
充電 | USB |
連続使用時間の目安 | 7~170時間 |
充電時間の目安 | 3.5時間 |
重量 | 68g |
サイズ | 約93×37.75mm |
使い方
デモモードの解除
本製品の出荷時はデモモードに設定されており、数秒で消灯します。一度、USBで充電を行うことでデモモードが解除され、通常モードとしてお使いいただけます。
引用元:Lighthouse Micro | Goal Zero コンパクトLEDランタン | 株式会社アスク (ask-corp.jp)
USBポートが無い場合は、ON/OFFボタンを5回押した後に、6回目を長押しすると解除されます。
これで初期設定の解除完了です。
充電
本体下の部分にUSBコネクタが収納されているので、起こして充電します。
未使用保管期間:3ヶ月に1回は必ず充電してください。
取り扱い説明書に、上記のような記載があるので注意しましょう。
点灯スイッチ確認
写真の赤丸部分の黄緑色のボタンが点灯スイッチになります。
点灯スイッチON
少し押しにくいのが難点です。
1回押すと↓
2回押すと↓
ボタン1つで明るさの調整が出来ます。
メリット/デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
〇残量が確認できる 〇明るい 〇コンパクト 〇耐水性 〇コスパが良い 〇カスタムできる | ×入手困難 ×使用温度域 ×吊り下げ式 |
メリット
バッテリー残量が確認できる
写真の青いランプが充電の残量で、満タンの状態だと青いランプが4つ点灯します。
電池式のLEDランタンは残量を確認できないため、非常に大きなメリットです。
明るい
最大150ルーメンなので、テント内を照らす光量としては充分です。
ルーメンについて詳しい説明は↓
4人用のインナーテントであっても、
1つで余裕の明るさです。
他社の類似品との比較↓
ただし、
大型の2ルームでリビングスペースとインナーテント内を照らすときは、2つあった方が良いと思います。
コンパクト
コンパクトなため、キャンプ用品が溢れかえって毎回のように荷物の取捨選択に迫られているキャンパーさんにおすすめです。
また、重量も68gと軽量なので登山の時にも使用できます。
耐水性
耐水性に優れているので、少々濡れても問題ありません。
ちなみに、電気製品の防水・防塵性能を表すIPコードは「IPX6」となっています。
防水性能の等級については↓
引用元:【解説】防水・防塵性能を表すIPコードって? 規格の読み方やスマホ使用時の注意点などを説明します – ITをもっと身近に。ソフトバンクニュース (softbank.jp)
もちろん機械なので限度はあります。
注意して使いましょう。
コストパフォーマンスが高い
充電式なので、電池の買い替えなどのコストを抑えることが出来ます。
キャンプの回数が多いキャンパーさんにとっては、大きなメリットと言えるでしょう。
3.5時間の充電で満タンになって、連続使用時間が7時間~170時間あるので、電気代も安く済みます。
カスタムできる
人気のランタンなので、カスタムパーツが数多く発売されています。
シェードを取り付けると↓
シェードの購入については↓
デメリット
人気過ぎて入手困難
一時期の品切れ状態は緩和されつつありますが、まだどのお店も入荷とすぐに売り切れているような状態で、なかなか手に入れるのが難しくなっています。
最近ではホームセンターなどで、入手しているキャンパーさんもいるので近場で探しに行ってみましょう。
ネットだと価格が高騰しているので、値段には気を付けてください。
使用温度域
メーカーさんの推奨使用温度域は、0℃~40℃となっているので注意が必要です。
ちなみに、私は使用温度域を知らずに雪山にもって行ってしまいましたが、問題なく使用することは出来ました。
ですが、使用温度域外での使用は自己責任でお願いします。
吊り下げ用ハンガー
本体には吊り下げ用ハンガーが付いていますが、使いにくいのでキャンプ等で使用される場合には、写真のようにカラビナをかけておくと良いでしょう。
FLASHとの違い
Lighthouse Microは点灯モードの切り替えが2つなのに対し、Lighthouse Micro Flashは点灯モードの切り替えが3つあります。
Flashは本体上部からの点灯で、懐中電灯としても利用可能になっています。
こんな感じですね↓
価格はFlashの方が1,000円以上高いです。
FLASHのみ別注カラーが登場
2022年11月2日から、カーキとベージュの日本限定の別注カラーが発売開始。
取り扱い店舗も限られているので注意しましょう。
FLASHの注意点
FLASHは点灯ボタンを1回押すと、懐中電灯の部分が光るので直視しているとかなり眩しいです。
スイッチを押すときは、
目線を外してからボタンを押しましょう。
まとめ
<使い方>
- デモモードの解除
- 本体の充電をする
- 点灯スイッチをONにする
Goal Zero/Lighthouse Microtohaは、はっきり言って「コスパ最強」です。
なので、LEDランタンをお探しのキャンパーさんには、購入することをおすすめします。
迷っているなら購入あるのみです。
ジェントスと比較した記事は↓
以上 最後までお付き合いありがとうございました。